中学生の試験ってどれくらい大変?/葛西中・東葛西中など

皆さん、こんにちは。斉学舎代表の斉藤です。

今日は、小5,6,中1生向けに「中学校の定期試験の大変さ」について書きます。
といっても、中1の子は既にその洗礼を受けた後でしょうか。

では、まず大変なことその①
<単純に難しい!>
もちろん全ての学校ではありませんが、
・平均点が30点台
・3人に1人が20点未満
・1番多いのが10点台
など、信じられないテストが複数あります。
過去3年では、
葛西三中、葛西中、西葛西中など。
1年生の1学期でも!
(写真は2年前の葛西中1年社会)

その②
<テスト範囲が広い!>
中学校では、試験範囲表が、試験の2週間前に配られます。
それを見ると・・・
試験範囲は、1科目につき30~40ページ!
最低でも、これが5科目!
期末試験では、9科目!
しかも、教科書レベルを普通にやる程度では、5,60点は取れても
通知表の「4以上」である、80点以上は取れません!
+αが必要です!

 

最後にその③です
<提出物が多い!>
上記の試験範囲と似ていますが、ほぼすべての科目で
「提出物」があります。
1科目につき40ページ前後。
(5科目だと200ページ…)
ちなみに、葛西三中や南葛西中、西葛西中で使用している、
「リピート学習」という数学のワークは、他の学校のワークの1.5倍のページ数があります。
そのため、試験(提出)範囲が70ページを超すことも!
とても範囲表が配られてから始めて終わる量ではありません。

しかも、ただやるだけでは低評価!
○付けや式を書くのは当たり前。
先生が「お!この子自分で考えて、ちゃんとやってるな!」
と、驚くようなことをしないと高い評価(通知表の4以上)にはなりません!
ちなみに、斉学舎では「解き直し用ふせん紙」を配布し、
解き直しをすることでA評価が連発しています!

 

いかがでしょうか。
中学生のテストは、試験前になってから始めても全く間に合いません。
2か月前から計画し、1か月前にはワークをどんどん解き、
2週間前からは解き直しや、ワーク2周目・3周目をやるべきです!
是非、早いうち(できれば小学生の時から)中学生のテスト準備を始めておきたいですね!

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