【勉強のすゝめ(その1)】勉強を習慣化させるためには【お父様向け記事】

皆さん、こんにちは。斉学舎の古田です。

 

 

中間考査が終わりいよいよ期末考査や受験を迎える時期となりました。

例えば、中学年生の皆さんは、

これから英語では関係代名詞・分詞、数学では相似など、最難関単元と言っても過言ではない鬼門が待ち構えています。

受験を目前にしていても、「なんかやる気がでない……」という人も多いのではないでしょうか

 

 

さて、今回は勉強に立ち止まってしまった時のワンポイントアドバイスをしようと思います。

 

 

それは、習慣化のマジックナンバー「」という数字です。

 

 

 

 

 

 

日坊主」「石の上にも年」というように、「」という数字は、物事を習慣化する上で深い関わりのあるものなのです。

 

生徒には、よくお話しますが、「勉強が毎日続かない!」という質問に対しては、

 

「まずは、日間机に向かって座ろう。そして、週間勉強を続けてみよう。」

 

と答えます。

 

 

例えば、皆さんは、毎日意識しなくとも、朝起きたらまず顔を洗い、夜寝る前には歯を磨きますよね。

これを勉強に置き換えてみましょう。勉強の習慣も無意識に行えるようにするのです。

余談ですが、ソーシャルゲーム、いわゆるソシャゲでのログインボーナス・連続ボーナスも同じような心理効果を期待し、利用しています。(私たちは、意識せずともゲームに没入させられているのです……)

 

行動心理学では、「インキュベートの法則」とも言われ、21日間同じ行動を続けたら、その行動を取らないことが不自然に感じてしまうほどになってしまうのです。それの理由としては、ホメオスタシスが云々とか書いてあるので、詳しくはこちらを参照してみてください。

 

前回、私が述べたように(【自己紹介】斉学舎卒業生・古田の自己紹介!)、成長の鍵とは、まずは習慣化させることです。継続は力なり!(これは何をするにしても当てはまることですが……)

 

1日目は、机に向かって座ってノート広げて終わり!でも良いかもしれません。まずは自分のできることからコツコツと取り組んでいきましょう!(この勉強方法も今後取り上げてみようかと思います)

 

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