都立高校入試の変化/西葛西で成績アップ・テスト対策なら斉学舎へ!

都立高校の入試環境の変化について、皆さんはご存知でしょうか。

例えば、地元西葛西にある「葛西南高校」。偏差値は40程度。地域の評判はそれほど良いわけではなく、

「出来ればもうちょっと上の学校に行きたい・・・」

と思われている方がほとんどでしょう。

しかし、最近は葛西南高校も変わってきました。

高校の先生方の努力も相当な物でしょう。葛西南高校は、“本当のバカは入れない”学校になってきたからです。

具体的にいうと、葛西南高校を受験するにあたっての必要な換算内申は約28

女子では“30”にもなります(晶文社・2014高校受験案内・80%合格の数値)。

この「換算内申30」というのは意外と高い数値で、

9科目の数値を単純に合計した素内申で27の場合の数値です。

つまり、オール3を取っていると、換算内申は30なのです。

都立高校の受験は一般の生徒・保護者の方が思っているよりも、かなり難しいといえるでしょう。

 

それでは、どうすれば「3」ではなく「4」を取ることができるでしょうか。

まずはテストです80点以上は欲しいですね。

学校の定期テストは、一部の問題を除いてそれほど難しい問題は出ません。

ですから、学校のワークを中心に徹底的に繰り返し学習をすることで8割までなら十分取れます。

ただし、試験範囲が決まってからワークを始めても、何度も練習することは到底できないので、

学校よりも速い進度で先取り学習をしておくことが必要です。

そのため、斉学舎では、試験3週間前までに学校ワークをやっておくことと決めています

 

次に、提出物。意外とこれが曲者で、「ざっとやって出せばいい」と考えている生徒が非常に多い!

学校配布のワークでも、「分からない問題はとばしておいて、赤で答えを書きこんで終了」というやり方ですね。

これだとたいてい評価は「3」です。必ず解き直しをして、“ちゃんと自分はできるまでやったよ”ということを先生にアピールしましょう。

 

あとは授業態度。こればかりは各個人の問題です。授業中に寝たり、話して授業の邪魔をせず、真摯に参加しましょう。

才能がなく、勉強もあまりできないという生徒でも、以上を心がければ「4」を取ることは十分可能です。

 

高校受験は、しょせん日常生活の延長にあるにすぎません

日頃頑張ることのできない者は、直前だけ頑張ることなどできるはずもないのです。

今の成績がオール4程度あるならばともかく、それ以下であれば

「部活を引退してから追い込みをすれば・・・」

など考えず、早め早めに受験対策に取り掛かりましょう!

 

西葛西で高校受験をお考えの方は斉学舎までご相談ください!

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