上位高校への合格は、〇〇年生で決まる!?/葛西の塾【斉学舎】

皆さん、こんにちは。斉学舎代表の斉藤です。

中学受験せずに、日東駒専以上の大学受験をお考えの場合、どの程度の高校を受験すべきでしょうか。

中学受験で、SAPIX出身者の合格大学の中央値がMARCHという情報がありますし、

ライバルは中学受験経験者、ということになります。

彼らに勝つためにも、やはり上位の高校に合格したいですね。

斉学舎のある江戸川区葛西から通える高校の中では、、、
・日比谷高校や戸山高校などの都立自校作高校
・小松川高校、三田高校等の偏差値60以上の都立高校
・中央大学、青山学院などMARCH以上付属校
などが挙げられます。

さて、どの段階で、これらの高校への合格可能性が決まるかというと、、、

小学4、5年生の段階である程度決まります。

中2夏頃の段階で学校の勉強は一人でできる状態でないと無理です。
では、小学生の時に何をしておくべきかというと、、、

<まず、元から才能ある子は有利!>
読解力、理解力、暗記力などがずば抜けていると嬉しいです。
努力しなくても小学校のテストで100点が普通や、
学校の授業を聞くだけで応用問題まで考える力がある等です。
「特別な勉強してないよ?ふつう100点でしょ?」

<次に、中学受験の基礎(首都圏模試偏差値45くらい)があれば有利!>
中学受験の偏差値45は、中3までの算国理社の7割が終了している状態。
ライトな中学受験層、というイメージでしょうか。
ちなみに、公立中高一貫校ではありません。
私立中学入試の詰込み教育が有用です。
「小6の夏に中受リタイヤしたのよね」

<他にも、こんなのが嬉しい!>
・小6段階で英検2級までの文法と書き取り能力
・負けず嫌いで努力をいとわない性格
・親子とも毎日勉強しているのが普通という家庭環境
なども有利に働きます

逆に、
・小学6年の段階で85点くらい
・英語を小学校の時に習っていない
・親子とも家で勉強をする習慣がない
などは不利に働きます。
中学校で40~60点くらいになる危険性大です!

ちなみに上位校へ行けないということは、
・将来、学歴フィルターにひっかかる
・部活などの関係で、上位高校へ行きたくても入れない
・単純に考える力が低い
など不利益がありえます。

できたら、小学生のうちに対策を立てたいですね。

小1~3で学校レベルより高いものを好んでやるくらいなら大丈夫です。
例えば、小1~3で毎日1時間は机に向かって勉強する習慣があるとか。
例えば、読書大好きだったり、理科や社会の学習漫画を好んで読んだり。
保護者の方と一緒になって勉強するのが普通です。

もし挽回するなら、小4、5前半から高校受験用の努力することをお勧めします。
「常に学校+αをやるのが当たり前」にしましょう。
是非お父さん・お母さんと一緒に勉強してください!

今の小学校の授業レベルは低すぎです。
85点(平均点)取っていても、高校受験では、都立紅葉川高校(偏差値48)ですら難しいです。
小学校の85点は、中学校では35~60点です。

ぜひ小4より前から始めて、中1で100点を取り、そのまま取り続けましょう!
そうすれば、高校受験で上位校に合格できる確率が、ぐっと高まります!

斉学舎へのお問合せはこちらから。