<都立高校からMARCHに行こう!>

授業料一覧はこちら

集団指導(定員10名)
  <現代文グループコース>
個別指導(1対2・1対1)
  <一般受験スタンダードコース・1対1のみ>
 

<一般受験エコノミーコース・1対1のみ

  <勉強道場・直前詰め込み一発逆転コース・1対1のみ>
  <総合選抜コース・1対1のみ>
  <学校対策コース>
   

【注意事項】

・高3の4月以降からの入塾は原則不可となります。高3生は、斉学舎の職員が面接し、「頑張れそう」と判断した時のみ入塾可能です。斉学舎に以前在籍していた生徒は、高3からの入塾も可能です(本人の理解力・性格などがわかっているため)。
・高2後半よりも後からの受験勉強開始の場合、目標によっては、<勉強道場・直前詰め込み一発逆転コース>の受講をお願いする場合があります。
・斉学舎高校部はあくまで大学受験の場所です。「とりあえず塾に通おう」ではなく、暫定でもいいので自分の方向性を決めてください

 

【私立大学・国立大学の一般受験を目指すコース】

<一般受験スタンダードコース>

個別館教室長の瀧口が中心となって指導を行います。定員は全学年合わせて15名です。
大学の一般受験を見据え、必要な全てを斉学舎の丸抱えで行うコースです。
1対1のみとなります。

お子様に合った進路の研究、進路相談、学習コーチング、学習計画の立案、学習進度の管理、現状分析、本人の将来の目標に沿った大学紹介、頻繁なお子様との面談、映像授業の計画と手配、解説授業、自習時の質問対応等、全て網羅したトータルサポートを行います。

高1前半に学習開始することを想定しています。その場合、高1と高2前半が、一番授業数が多く、高2後半〜高3の授業数が少なくなります。そのため、授業料も同様に高1〜高2前半が高く、高2後半〜高3は安くなります。

高1前半から始めれば、偏差値50程度の高校(都立東高校・私立関東第一高校など)からでも、MARCHレベルの大学に一般受験を目指せます。
また、指定校推薦や総合選抜で大学に入った学生に比べ、圧倒的に高い「学習する能力・効率的な努力をする能力」が身につきます。

例えば、2022年現在、高3のT君は、中2で入塾。通知表には2が5個もあり、偏差値は41でした。中学生の時から斉学舎のグループ授業で学習。第一志望の都立上野高校に合格後、すぐに大学受験勉強を開始しました。
高1から高2前半までは3科目(月8コマ)の授業を受けました。その後だんだん減っていき、高3の今では毎日自習に来ているだけで、季節講習も受けていません。
高3の今では河合塾の模試で偏差値69です。

*大学附属の高校であっても、日本大学附属高校で行われる基礎学力テストなど、一定以上の難易度の内部試験がある場合はこちらのコースとなります。
*高2以降から始めた場合、現在の学力と目標によっては受験に間に合わない可能性があります。高1前半から始めることをお勧めします。
*部活やバイト等をやっている場合、現在の学力と目標によっては学習時間が足りなくなる場合があります。減らす・辞めるなどをご検討いただくか、目標を下げていただけるよう、お願いいたします

 

<一般受験エコノミーコース>

主に、英語担当の藤巻が担当します。定員は全学年合わせて15名です。
大学の一般受験のための、解説授業、質問対応を行うコースです。
1対1のみとなります。

<一般受験スタンダードコース>とは違い、進路研究、学習計画の立案、学習進度の管理、映像授業の計画と手配などはしません。あくまで「一般的な解説授業のみ」を行うコースです。
進路相談や学習管理を含めたトータルサポートをご希望の場合は<一般受験スタンダードコース>を受講して下さい。

例)予備校がメインで、英語のみ苦手なのでフォローしてほしい。
例)受けたい大学、やりたいことなどはもう決まっているので、単にわからない問題だけ教えてほしい

*大学附属の高校であっても、日大の基礎学力テストなど、一定以上の難易度の内部試験がある場合はこちらのコースとなります。
*部活やアルバイト等をしている場合、現在の学力と目標によっては学習時間が足りなくなる場合があります。減らす・辞めるなどをご検討いただくか、目標を下げていただけるよう、お願いいたします

 

<勉強道場・直前詰め込み一発逆転コース>

約1年程度で、一般受験に必要な学力を身につけ、逆転合格を狙うコースです。非常に無理のある、大変なコースです。
最低でも毎日5時間以上、週6日は塾に来てください。平日は6時間、学校が休みの日は12時間程度の学習を行ってください。

高2の後半や高3から受験勉強を開始する場合、現在の学力と目標に大きな差がある場合があります。人によっては、模試を受けたことがなく、自分の学力がわからないことさえあります。この場合は、本コースを受講してください。
ただ、昨今の一般受験(特に日東駒専以上)は大変難しくなっています。今までの学習状況や目標大学によっては、本コースを受講し、週6で授業を受けても合格するとは限りません(別紙、「合格に必要な勉強時間」参照)。ぜひ高1から受験対策を始めましょう。
下記チェック項目に該当する方は、本コースをお勧めします。

□「高2の後半以降からの入塾」
□「1年間で偏差値を10以上、上げる必要がある」
□「もう高3なのに、模試の偏差値がわからない(受けたことがない)」
□「ちゃんとした受験勉強をしたことがない」

*本コースを受講開始後、斉学舎で「身のある勉強になっていない」と判断した場合は、退塾またはコース変更をしていただきます

 

【一般受験以外の受験方法を目指すコース】

<総合選抜対策コース>

主にグループ館教室長の荒瀬が担当するコースです。定員は3名です。小論文の添削や面接対策があるため、1対1での指導のみとなります。
小論文の書き方指導、添削、面接指導、お子様に向いている大学調査、過去問分析、本人との面談(目標設定、志望動機などの分析、作戦会議)、進路指導、学習計画、学習管理など、すべてを網羅したトータルサポートを行います。

総合選抜試験に合格するには「いかにその大学を愛しているか」を伝えることが重要です。また、他の高校生にはない「自分だけの卓越した点」をアピールする必要性がありますが、そんな経験を持つお子様ばかりではありません。そのため、早いうちに目標とする大学を決め、教授のファンになり、計画的に「他の高校生にはない経験」を【作る】必要があります。

例えば、高2の最初に志望する大学を決定。その大学は試験にプレゼンがあることを調べ、「昆虫食は世界を救う」というお題に決めた。高2の夏休みには、日本各地に実際に足を運び、昆虫食を実食し、経験をまとめた。発表時は、敢えてパワーポイントではなく紙芝居を作成。栄養学的な側面、自分の経験から、これからの日本が(自分達が)研究すべきことをアピールした

 

<学校対策コース>

選抜テストのない大学付属の学校の試験対策や、指定校推薦対策を行うコースです。学校評定平均を上げるサポートを行います。
指定校推薦は、高校1年生からのすべての科目の評定が高いことが必要です。そのため、1年生の時から高い意識を持って学習することが必要です。
また、目標とする大学や、必要な数値がわかっていないと学習計画が立てられませんので、基準値を高校の先生に確認してください。
また、例えば、
「今、高2の1学期の時点で評定2.8だけど、指定校を取りたい」
「指定校推薦を取りたいけど、学習習慣が身についていない」
など極めて難しい状況の場合は、<学校補習コース><総合選抜コース>など他のコースの受講をお勧めする場合があります

 

 

<コース選びのQ&A>

Q:まだ模試を受けたことがなく、自分がどのコースかわかりません。

A:現在の学力に関わらず、「受験方法」と「今の学年」によってある程度決まります。まずは各受験方法の説明を担当職員からお受けください。

Q:指定校推薦狙いで勉強をしていたけど、評定が取れそうにありません。総合選抜コースに変更は可能でしょうか。

A:可能です。在塾生であれば、高3になってからでも変更可能です。

 
Q:今度入塾、または今度高校生になるけど、まだ受験方法や進路の方向性が決まっていません。

A:入塾時には必ず、暫定でもいいのでコースを決めてください。今の学力が低くても、受験方式が早く決まれば対策が立てられます。高1など、早く始めれば、後でコース変更しても今までの学習は無駄にはなりません。

Q:大学附属の内部進学生です。成績が悪く内部進学が危うくなりました。

A:評定しか必要がないのであれば、<学校対策コース>。選抜テストがあれば<一般受験スタンダードコース>を受講しましょう。

Q:附属校の内部進学が難しいなら、一般受験は無理ですか?

A:内部進学が難しいということは、学力・学習習慣に問題がありそうです。学習習慣がしっかりしており、少しでも上を目指すなら<一般受験スタンダードコース>です。まず学習習慣からつけなければいけない場合は、<学校対策コース>や<一般受験エコノミーコース>をお勧めします。