成績アップが難しい子について、正直に語ります/江戸川区葛西の塾

皆さんこんにちは。正直シリーズです!前回に引き続き、塾探しをする人の「知りたい情報の提供」「不安・懸念の解消」のために情報提供します。

一般的な塾の先生が書かないような、踏み込んだ話、タブーについても書きます。
私の書くことがすべて正しい!とは限りません。あくまでこういった見方がありますよ、という一例であるとお考え下さい。

今日は<成績アップが難しい子>について。

正直に言うと、塾に通っても成績が上がりにくい子は存在します。

正確には、上がっても微増だったり、お金がかかりすぎたり、します。

どんなタイプが該当するかというと・・・

タイプ①
<努力が出来ない!自習が出来ない>!
努力できない生徒は、色々な理由を言い訳に、自習に来なかったり、早く帰ったり、塾を休んだり、宿題をやってこなかったりします。
「用事がある」
「体調が悪い」
「部活で疲れていて」
など、あらゆる理由を付けて勉強をしません。

この場合、塾の授業を自習と同じほどやる以外に手がありません。

例えば、英語と数学だけ、毎日2時間、週5で授業をします。

週10コマの授業です。お月謝いくらになるでしょうね、、、

 

タイプ②
<何らかの特性がある場合>
発達障害(ADHD・ASD)、学習障害(限局性学習症・LD)など、特性がある場合は成績は上がりにくいです。
診断が下りていなくても、所謂グレーゾーンの場合も同様です。

タブレットなどを利用し、学習方法を工夫したくても、
「定期試験は紙媒体」
「授業態度」
「提出物の丁寧さ」
など、内申のシステム上、大きなハンデマッチがあります。

 

タイプ③
<頻繁に体調が悪くなる子>
タイプ①と混同しやすいですが、本当に片頭痛や気象病などで体調が悪く、頻繁に休む場合も、やはり成績は上がりにくいです。
HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)など、日常生活で大きな刺激を受けてしまう生徒や、不登校の子などもこちらに含まれます。

 

これら「成績アップが難しい子」に対する対処法はあまり多くありません。
小学校低学年(小1~2)に、理解のある、適切な塾に通えばサポートが受けられますが、
中学生以上からでは、とても大変です。

斉学舎では、ある程度「こういうやり方はいかがですか?」お勧めできる対策はあります。
(この対策に関しては、また別シリーズの、「斉学舎について」でお話ししようと思います。)

皆様の塾選びの参考になれば幸いです。