成績(偏差値)上がる子は何が違う?①/葛西の塾【斉学舎】

皆さん、こんにちは。斉学舎代表の斉藤です。

今日は斉学舎に通う中学生で、「成績が上がる子」「上がらない子」の違いについて書きます。

なお、「成績が上がる」とは、
・60点が80点以上になる
・次学期の内申が3~5上がる
・偏差値が5上がる
など、3か月~半年で顕著な上がり方をする場合を想定しています。

 

例えば、右の写真は、現在斉学舎に通っている中3生徒(南葛西中学校・O君)の偏差値の変遷です。

7月と10月で比べて、英語と数学の偏差値が10上がっています。

定期試験の点数も、数学が20点アップ、社会が24点アップ、理科が49点アップです。

彼は勉強がとても苦手ですが、志望校を狙えるレベルにはなるでしょう。

このような成績の上がり方をした生徒は、過去に何人もいます。
(前年度の東葛西中学校のSさん・O君など)
そのため、大学受験のために継続して通っている生徒も多いです。

 

そして、もちろんこのように成績が上がる子ばかりではありません。

「下がる」まではいかなくても「成績変わらない」という子も複数います。

「上がる」「変わらない」この二つを分ける大きな違いは、とてもシンプルで、
【先生の指示通りにするかどうか】
だけです。

独自のやり方で成績を上げられるような頭の良い生徒は、斉学舎には来ません。

先生の指示通りというのは、
・単語、用語の覚え方(練習方法)
・数学は、式をちゃんと書く
・必要な勉強時間
などです。

勉強が苦手な子は、勉強法を「知らない」のではありません。

勉強法を「実行しない」のです!

「書いて覚えなさいよ!」
「ちゃんとノートに書きなさい!」
「毎日コツコツやりなさい!」

こんなセリフ、どこの学校・ご家庭・塾でも、必ず言っています。

しかし、やりません。
だって、
・単語の書き取り面倒!
・式を書くの面倒!
・勉強時間長いの嫌!
ですから。

では、どうすれば【先生の指示通り】に出来るのでしょうか。

それには、
「理由を話せば従ってくれる素直な性格である」か、
「話が通りやすい小学生のうちに、適切な塾に通う」
です。

個人的には、小4、5くらいから、本人に合わせた塾に通うことをお勧めします。

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