斉学舎で頑張っている子の時間の使い方/葛西の進学塾【斉学舎】

勉強時間の管理術 – 「Early Bird型」vs「Night Owl型」の効果的なスケジュールとは?

皆さん、こんにちは。斉学舎代表の斉藤です。

さて、今回は勉強時間の管理方法について書いてみます。
主に、中3以降の高校受験・大学受験を頑張っている子の、土日や長期休暇の勉強時間ですね。

斉学舎で、受験勉強を頑張っている子は、どんなタイムスケジュールで動いているのでしょうか。

まず、勉強の効率を上げるためには、どの時間帯にどれだけ集中して勉強できるかが重要です。
完全に早朝から深夜まで、ずっとフルに勉強するのは現実的ではありません。

各自が、それぞれに合ったスタイルを見つけ、無理なく学習を続けられることが理想的です。
今回ご紹介するのは、「Early Bird型」と「Night Owl型」という2つの勉強スケジュールの例です。

1. Early Bird型(朝型)
写真の「パターンA」は、午前中に早起きして、朝から勉強を始めるスタイルです。以下が特徴です:
    • 起床時間:7:30
    • 午前の学習:8:00〜11:00の3時間、集中して勉強
    • 午後の学習:13:00以降、午後も合計7時間の学習が計画されています
このスケジュールでは、朝のうちに頭をしっかり使い、午後にかけて少しずつ学習量を減らすことで、効率よくエネルギーを使えます
早起きが得意で、午前中に集中できるタイプの生徒には特におすすめです。
(私の直接の教え子で、葛西中のN君は毎日5時に起きて勉強しているそうです)

2. Night Owl型(夜型)
一方、「パターンB」は、夜遅くまで起きて勉強するスタイルです。特徴は以下の通りです:
   • 起床時間:9:30
   • 午後の学習:13:30以降、午後に集中して勉強時間が割り当てられ、計8.5時間
   • 夜の学習:深夜に1時間ほど学習を追加
夜型の生活リズムに合わせて、午後から夜にかけて集中力を発揮するスタイルです。
夜遅くまでの勉強が苦にならない生徒には向いており、特に夜間に集中力が高まる場合に効果的です。
(中高生に多いですが、本当は朝方の方が健康には良いんですよね・・・)

3. 自分に合ったスタイルを見つけるには?
勉強スケジュールは一律ではなく、生徒によって適した時間帯やペースが異なります。
斉学舎では、生徒一人ひとりの生活リズムや得意な時間帯に応じて学習計画をサポートしています。
また、メタ認知能力を活かして「自分がどの時間帯に集中できるのか」を意識することで、より効率的に学習が進められるようになります

皆さんも、時間の使い方で迷っていたら是非斉学舎へ相談しに来てください。

お待ちしております。

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