4歳からの基礎学習
学力をつけるには時間がかかります。
「まだそこまで勉強しなくても…」
「今は計算だけやっておけばいい」
それは、今よりもっと前、小学校での学習量がもっと多かったときのこと。
今の小学校の学習だけでは、将来くる受験、ひいては社会に出た時のことを考えると絶対的に不足しているのです。
目安ですが、小学校1年生で、毎日1時間机に向かって勉強できているのであれば十分です。もちろん、連続ではなく、休憩を挟みながらで大丈夫です。
例)小2学校の宿題:計算15問程度のプリント1枚 → 斉学舎の宿題:計算30~50問を1枚と一行問題2枚(15分で終了)
斉学舎では、まずは小学校への入学準備として、教室での学習に慣れ、しっかりと椅子に座って勉強できるよう指導します。
そして1枚につき5分程度で終わり達成感のあるプリントと、皆が夢中になる図形パズルで楽しく学習していきます。
【学習の進め方】
教室での学習に慣れる
↓
きちんと椅子に座り、集中して勉強するクセをつける
↓
学習する習慣が身につく
↓
自分で勉強できるようになる
●数の概念・・・「計算は出来るのに文章題になるとできない」とならないために
「文章題になると足し算か引き算かわからない」というお子様は多くいらっしゃいます。よく誤解されることですが、これはいわゆる「国語力」とはあまり関係ありません。「数の概念」や「算数のことば」をしっかりと身につけることが最も重要なのです。
斉学舎では、小学校1年生までに、
『大きい、小さい、広い、狭い、たくさん、少し…』などの200以上の言葉を感覚的に理解できるまで学習します。そして、物事を『比べて』『違いを見つける』ことを練習することで、どんな算数文章題でもすらすら解けるようになるのです。
使用テキスト:基礎学習練習帳・計算練習帳・新村式文章題
●図形・・・「図形の感性」を磨こう
「図形の問題は補助線を引いて解きなさい」
よく先生が口にする言葉ですが、ではどうすれば補助線が引けるようになるのでしょう。それには『図形の感性』が必要です。図形の感性は、具体物を使い、「あーでもない、こーでもない」と指先を使い試行錯誤を繰り返すことで少しずつ身につきます。斉学舎では、毎授業10分間を図形パズルにあて、ゲーム感覚で楽しく図形能力を身につけています。
使用教具:図形パズル・知恵の積み木・たんけん立方体
●もじ・・・正しい日本語を使う
正しく鉛筆を持ち、丁寧に文字を書くことから始まります。
ことばを読み、そして書きながら覚えていきます。
学校に入学する前までに正しくかなを書き、読みができることを目指します。
使用テキスト:基礎学習練習帳・書き取りノート・漢字練習帳
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