<斉学舎の幼児・低学年コースは、2種類あります。>
一つ目は「低学年グループコース」です。
(年長~小3対象)
「計算練習帳」「文章題練習帳」「パズル」などを使用し、プリント学習を行います。
「文章題をたくさんやる公文式」とお考え下さい。
学校の教科書とは進度の異なる無学年式です。
最大6人程度の少人数制です。
二つ目は「高校受験準備・個別コース」です。
(年中~対象)
学校の教科書準拠での学習も可能な個別指導です。
「苦手分野のみ重点的に学習する」
「まずは先生に横に座ってもらい、学習姿勢から指導」
など、個人に合わせた指導が必要な場合はこちらになります。
4歳からの基礎学習
学力をつけるには時間がかかります。
「まだそんなに勉強させたら可哀そう」
「学校の宿題はやれてるから大丈夫」
ごめんなさい、それでは不十分です!
小学校の学習だけでは、中学受験はもちろん、一般的な高校受験にすら足りません。
(小学校の80点は、公立中学校の45点程度、つまり通知表の「2」です)
目安ですが、小学校1年生で、毎日45分~1時間程度、机に向かって勉強できているのであれば十分です。もちろん、連続ではなく、休憩を挟みながらで大丈夫です。
例)
小学校2年生の宿題が計算15問程度のプリント1枚なのに対し
↓
斉学舎の宿題:計算30~50問を1枚と文章問題2枚(15分で終了)
斉学舎では、まずは小学校への入学準備として、教室での学習に慣れ、しっかりと椅子に座って勉強できるよう指導します。
そして1枚につき5分程度で終わり達成感のあるプリントと、皆が夢中になる図形パズルで楽しく学習していきます。
【学習の進め方】
教室での学習に慣れる
↓
きちんと椅子に座り、集中して勉強するクセをつける
↓
学習する習慣が身につく
↓
自分で勉強できるようになる
●数の概念・・・「計算は出来るのに文章題になるとできない」とならないために
「文章題になると足し算か引き算かわからない」というお子様は多くいらっしゃいます。よく誤解されることですが、これはいわゆる「国語力」とはあまり関係ありません。「数の概念」や「算数のことば」をしっかりと身につけることが最も重要なのです。
斉学舎では、小学校1年生までに、
『大きい、小さい、広い、狭い、たくさん、少し…』などの200以上の言葉を感覚的に理解できるまで学習します。そして、物事を『比べて』『違いを見つける』ことを練習することで、どんな算数文章題でもすらすら解けるようになるのです。
使用テキスト:基礎学習練習帳・計算練習帳・新村式文章題
●図形・・・「図形の感性」を磨こう
「図形の問題は補助線を引いて解きなさい」
よく先生が口にする言葉ですが、ではどうすれば補助線が引けるようになるのでしょう。それには『図形の感性』が必要です。図形の感性は、具体物を使い、「あーでもない、こーでもない」と指先を使い試行錯誤を繰り返すことで少しずつ身につきます。斉学舎では、毎授業10分間を図形パズルにあて、ゲーム感覚で楽しく図形能力を身につけています。
使用教具:図形パズル・知恵の積み木・たんけん立方体
●もじ・・・正しい日本語を使う
正しく鉛筆を持ち、丁寧に文字を書くことから始まります。
ことばを読み、そして書きながら覚えていきます。
学校に入学する前までに正しくかなを書き、読みができることを目指します。
使用テキスト:基礎学習練習帳・書き取りノート・漢字練習帳
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