小学4年生から中学対策をすべき具体的な理由3つ/葛西の塾【斉学舎】

皆さん、こんにちは。斉学舎代表の斉藤です。

さて、今日は、小学4年生から学校以上の勉強をすべき具体的な理由を紹介したいと思います。

<まずは、英語!とにかく英語!>
右の写真は地元葛西中学校の英語の得点分布図です。
見事なフタコブラクダ。
「出来る子」と「出来ない子」が両極端になり、学力格差がはっきりしています。
これは明らかに、早く始めた子と、始めなかった子の差です。
しかも、
一番多いのが10~19点で23名!
二番目に多いのが20~29点で20名。
やっと三番目で、70~79点の19名です。

ちなみに、いちど10~20点台を取ったら、中学生の間に挽回することはほぼ不可能です。

<次は数学(算数)>
例えば「速さ」の問題。
最初の写真が小学5年生、次が中1教科書の「方程式」のものです。
小学校の速さの問題では、移動する二人が追いかけたり、向かい合ったりする所謂「旅人算」は学びません。
しかし、中学生の教科書では、「方程式」の学習の一環として、出題されます。
強調するためにくり返し書きますが、あくまで「方程式」の学習です。「速さ」の学習ではありません。
方程式の文章題は、細かく分けると20パターンほどもありますので、いちいち「速さ」だけに絞った授業は出来ません。
つまり「小学校で速さは習ったから、それを使えば出来るよね?」
ということです。

そして、このような例は、他の範囲でも頻発します。
最小公倍数を求める「連除法」
割合の「売買損益算」「食塩水」
基準値を決めて平均を求める「仮平均」
「等差数列」の考え方
などなど、たくさんあります。
私は斉学舎で算数・数学担当ですが、そもそも中1の4月の時点で、「=を縦に揃えて式を書く」ことが出来ない生徒が多数いることにとても危機感を覚えています。
「ノートに」「決められた書き方で」「省略せずに」式を書くことが出来ない生徒が、数学で平均点以上を取ることは極めて難しいことで、
しかも中学生になってから、上記「習ってないのに、出来るハズ!と言われてしまう範囲の解説」をしながら「式の書き方の練習」までさせるのは不可能に近い困難さです。

<最後に、一般常識!>
・都道府県の位置と名前
・アメリカ、中国、イギリス、ブラジルなど、主な国名と位置
・鎌倉幕府、室町幕府などの簡単な流れ
・北北西などの十六方位
・上流と下流の違い
・光合成など基礎的な理科内容

さすがに知って当然でしょう!というようなことを知らない中学生はたくさんいます。
ほとんどが、知らないまま高校生になっていきます。
だって、知らないことが多すぎて、中学生になってからでは覚えきれないから!

<番外編>
・人の話は黙って最後まで聞く
・勉強習慣がある
・早寝早起き朝ごはんなど生活習慣
他にもありますが、このような基本が出来ていない中学生は、残念ながら高校受験までに成績が上がらないことが多いです。

斉学舎で小学4年、5年生の頃から通っていた生徒は、多少勉強が苦手な子でも、上記の対策は出来ています。

しかし、小学6年生の後半から始めた場合、中学生になるまでに準備するのが難しくなりはじめ、
中学生になって、一度低い成績を取ってから始めたのでは、高校受験に間に合わないことがあり得ます。

是非お早めに対策をご検討ください。