「間違えることは良いことだ!」と言ってみた
皆さん、こんにちは。斉学舎代表の斉藤です。
先日、小学生の教え子がこんなことを言ってきました。
「前通ってた塾(某大手)では、小テストで1問間違えたら怒られ、
宿題で間違えたら怒られ、授業中の発言で間違えたら怒られた。
斉藤先生は、なんで間違えても怒らないの??」
はい、確かに私斉藤は間違えても怒りません。
自分にとっては当然のことだったのですが、、、
斉藤が怒ることがあるとしたら、「サボったこと」「ごまかしたこと」などについてですね。
間違えても怒る気にはあまりなれません。それはなぜか。
なんとですね・・・
実は・・・
間違えたら、その間違えを直すことで・・・
「成長」できるんです!
いや、当然のことだと思うのですが。
正解ばかりでは、成長はしません。
例えば、中3に小2の問題やらせたら、当然全問正解しますが、勉強の意味は無いでしょう?
たくさん間違え、知らない・勘違い・わからない、そういった部分を見つけ、
分析し、できるようにする方法を考え、実践する。
これらは、「間違えるからこそ」できるのです。
だから、みんな。どんどん間違えてください。
そして、間違えたら、必ず理由を考えて、そのあと解き直しをするんだよ!