お母(父)様の働きかけでお子様の学力がアップします!/葛西の塾【斉学舎】

皆さん、こんにちは。斉学舎代表の斉藤です。

今日は「親の関わりが子どもの学力に与える影響」について。

実は、勉強ができる子は、頭が良いわけではありません。
もちろんIQが高いだけの子もいますが、
単純に、学力が高い子は、保護者の方がたくさんサポートしてあげてるんです!
今回は、ベネッセやリセマムといった大手会社のデータをもとに、どんな関わり方が有効か、具体例を挙げてみました。
是非、みなさんも真似してください!

<ご注意ください!>
・出来ることから少しずつ!無理はしないで!
・一番大事なのは、家族仲良く夫婦円満

まず、ベネッセ教育総合研究所の調査によれば、小学生中学年〜高学年で成績上位の子どもたちは、親からの適切な支援を受けている傾向が強いことが示されています。
特に、親が学習意欲を高めるような働きかけを行っている場合、子どもの成績が相対的に高いことが報告されています。
(berd.benesse.jp)
<例えばこんな感じです!>
*毎日の宿題の丸つけや、わからなかった問題の見直しを一緒に行う
*家庭での学習時間を一緒に決めて、リズムを整える
*「今日学校で何を習った?」と学習内容に関心を示す
*読書や図鑑を見る時間を一緒に作り、「なんで?」と考える機会を与える
*時には一緒に算数の文章題を読み解いてみる、暗記カードをめくってあげる

といった、無理なく日常で取り入れられる工夫が、子どものやる気や学習習慣づくりにつながります。
塾の授業をきっかけに、色々話をしてみて下さい!

今度は、東大生のデータより
<東大生の家庭に見る親の関わり方>
東大生100人へのアンケート調査では、小学生時代(特に中学年〜高学年)や中学生の時期に、親が学習計画の立案や進捗確認など
適度なサポートをしていた家庭が多いことが明らかになっています。
元から頭がよかったわけではないわけですね。

具体的な例としては、
*テスト前に親と一緒に「いつ・何を・どれくらい勉強するか」計画を立てる
*模試の結果を一緒に見直し、「次はどこを強化するか」を話し合う
*学校で習った内容の復習を親が「教えてもらう側」になって確認する(=アウトプット練習)

こうした関わりにより、子ども自身が“自分の学びに責任を持つ”姿勢を育てていったという声も多くありました。
(resemom.jp)

<まとめ>
成績優秀な小学生中学年〜中学生の子どもたちの多くは、親からの適切で温かなサポートを受けながら、学習習慣を定着させていっています。
親が先生の代わりになる必要はありません。
ですが、ぜひ「私勉強はわからないから!」と言って投げないでください!
出来る範囲からでよいのです。
親が「学びの応援団」としてそばにいることが、子どもにとっては何よりの安心と励みになります。

是非、お子様のために、よろしくお願いします。

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