そのワークのやり方、点数下がるよ!(上げ方も記載)/葛西の塾【斉学舎】

皆さん、こんにちは。葛西の学習塾【斉学舎】代表の齊藤です。

さて、今日は、「中学校のワーク勉強で “絶対にやってはいけないこと”」
というテーマで書きます。

中学生のテスト前になると、ほとんどの家庭で「学校ワーク」を解きますよね。
でも、このとき 絶対にやってはいけないこと があります。

それは…

【教科書を見て写すだけの勉強】

特に社会で多いんです。
   •   「わからないから教科書を見る」
   •   「あ、これか」
   •   「そのまま書く」

…はい、これ、一番意味ありません。

理由はシンプル。
“覚える” という作業が入っていないから です。

書いた瞬間は「できた気」になるんですが、
テスト当日には 何も残っていないでしょう。

 

勉強は、インプット3割・アウトプット7割が鉄則です。

① インプット(覚える)
まず、教科書を じっくり読むこと。
知らない言葉があったら、
    •   裏紙などにに書き練習
    •   声に出して読む
    •   ノートにまとめる(短くでOK)

これで頭に“材料”が入ります。

② アウトプット(使う・思い出す)
覚えられたかな?と思ったら、ワークを解く。
ここが勝負。
解いたら、必ず 丸つけと直し をする。
間違えたところが「伸びしろ」なので、
そこをもう一度 覚え直して、また解く。

③ 全問正解するまで繰り返す

これだけで 点数は確実に上がります。

でも…意外とできていない中学生が多いです、、、

ワークを「埋める作業」になっている子は、
どれだけ時間をかけても 点数は上がりません。

もしお子様の最近のテストで、点数が伸びていないなら、
ワークのやり方を一度チェックしてみてください。

「教科書写し」だけになっていないかがポイントです。

 
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