もし「葛西南高校」しか行けないよ!と言われたら?
皆さん、こんにちは。斉学舎代表の斉藤です。
さて、今回は、頑張り屋さんの中学生が「このままだと葛西南高校しか行けないよ!」と言われた時にどうするか、について。
ちなみに、葛西南高校は、江戸川区葛西で一番偏差値の低い高校です。
大学受験を考える生徒はほとんどいません。
ですが、例えば内申が「9科目で3が7個、2が2個」素内申25の中3生徒がいたとします。
頑張り屋さんな良い子で、定期試験は40〜60点くらい。提出物は必ず出します。
こんな子でも、数値上は葛西南高校が適正だ、と言われます。
さあ、どうしましょう?私立単願一本にしますか?
ここからは、斉学舎がお勧めする言い方、考え方です。
まずは、私立にするのも手です。見学に行ってみて、よければそこにしましょう。
ですが、「できたら都立がいいな、、、」なんてこともあると思います。
葛西南高校に限らず、偏差値低めの都立高校が敬遠されるのは、
「学力が低い」からではありません。
「人格的にレベルが低い生徒がいる(いそう)」だからです。
では、「学力的に入りやすい」けれども、「学習意識が高い」学校は、あるのでしょうか。
⇒ありますとも!
それは、
偏差値は低くても「特色ある都立高校」です!
例えば、「都立大田桜台高校」はどうでしょう?
偏差値39、換算内申36です。レベルとしては葛西南高校と同じランク。入りやすいと思いませんか?
しかし、この学校、ビジネスコミュニケーション科という学科と、「多読多聴の英語教育」が特色です。
さて、この「英語重視」について。
勉強苦手な生徒は、大きく分けて2パターン。
1、学力は低いが頑張り屋さん
2、低い学習意識でサボったから低い成績
さて、後者が、英語重視の大田桜台高校を選ぶでしょうか。
おそらく選ばないでしょう。嫌がるはずです。
ということは、「確率的」に、
学力は低いが頑張り屋さん、が来るはずです。
一度、見学に行ってみても良いのではないでしょうか。
もちろん、他にもおすすめの学校はあります。
いつでもご相談に乗りますので、ご連絡ください。