オール3生徒は高校受験どうする!?その②/葛西の塾【斉学舎】

みなさん、明けましておめでとうございます。斉学舎代表の齊藤です。

新年早々ですが、前回に引き続き「オール3生徒の高校受験」についてです。

本当は、もっと新年のネタがあれば良いのですが、またコロナで年末年始どこも出かけられなかったんですよね、、、

さて、気を取り直して。

内申4以上が取りにくい、地元葛西の公立中学生は、高校受験をどうすれば良いのでしょうか。

<対処法その②・大学受験までセットで考える>
これは極論です。「中学校で高い内申」を取らなくても良いです。その代わり、目標のために適切な努力ができる人間になりましょう。そして、目標を高校受験ではなく、大学受験に設定します。
このやり方で成功し、高い学力を身につけた生徒も、斉学舎に複数人(ℹ︎君・F君など)います。彼らの高校は、東高校・紅葉川高校・成城学園高校など、それほど高い偏差値の高校ではありません。しかし、河合塾偏差値67や、高1で英検2級合格など、高校に入ってから良い結果を出しています。

葛西近辺の公立中学校は、極めて4以上が取りにくいです。例えば、東葛西中3年生男子で、2学期期末試験で数学100点を取ったのに、3がついた子がいました。
内申は、テストの点数だけでなく、日ごろの提出物(東葛西中の「学びの足跡シート」など)や授業態度なども加味されます。これに関しては、「学力」よりも「性格」の方が影響が大きく、かつ「性格を変えろ!」と要求はできません。
素直に指示に従い、持ち物管理や提出期限の管理が得意で、上手な嘘がつける。そんな性格の子が内申取りやすいです。そんなに器用に立ち回れますか?
ですから、「高校受験で良い高校に行こう!」ではなく、「高校受験で努力の練習をして、大学受験で勝負しよう!」と考え方を変えるのです。

大学受験の一般受験は、必要な勉強をし、必要なものを覚えれば、誰でも合格できます。【中1・2→中3高校受験】というスパンではなく、【中1・2→高3大学受験】というスパンで考え、準備することで、高校のレベルは高くなくても、最終的に高い学力を得ることができます。

斉学舎には、このように高校受験では高い高校に合格しなかったけれども、高校に入ってからも継続して学習することで、大学受験で成功する(しそう)な生徒がたくさんいます。もしおいでいただければ、本人から直接話を聞くことも可能です。

内申でお悩みの方は、ぜひご連絡ください。一人ひとりに合わせた、進学対策についてお話しさせていただければと思います。

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