去年、内申11点アップの東中Kさんが、夏休みにやっていたこと
こんにちは。江戸川区葛西の進学塾「斉学舎」代表の斉藤です。
さて、昨年都立高校の推薦入試で、斉学舎に通塾していた東葛西中のKさんは、
第一志望の都立豊島高校に、見事合格しました。
内申点は28から39へと11点アップ、
偏差値も49から57へと大きく伸ばし、
倍率4.0倍の難関校に堂々と合格しました。
そんなKさんが、夏休みに何をしていたのか?
今日はその勉強法をご紹介したいと思います。
ポイント①:ただ勉強するのではなく、「解き直し」に全力投球
夏期講習でたくさんの問題を解いても、それだけでは意味がありません。
Kさんが特に力を入れていたのは、「解き直し」。
わからなかった問題を放置せず、なぜ間違えたのかを分析し、自分専用の「解き直しノート」にまとめていました。
この「解き直しノート」は、斉学舎の先輩たちが実践してきた方法を参考にしたものです。
Kさんも最初は苦手意識が強かったものの、少しずつ自分の間違いに向き合えるようになり、着実に力をつけていきました。
(ちなみに、今まさに葛西中3年のH君が同じことを・・・!!)
ポイント②:内申対策として学校課題も全力で
夏休みの宿題や提出物、読書感想文などの学校の課題も手を抜かず、しっかりと取り組んでいました。
これが内申点アップに直結しています。
「夏のうちに提出物の質を上げておけば、2学期の先生からの評価が変わる」というアドバイスを実行してくれたのです。
ポイント③:生活習慣を崩さない
朝型の生活を意識し、ダラダラ夜更かしをせずに、決まった時間に起きて、決まった時間に勉強を始める。
これもKさんが守っていたルールの一つです。生活リズムを保つことは、集中力の維持にもつながります。
Kさんの成功の裏には、「夏に何をしたか」が大きく関わっていました。
この夏をどう過ごすかで、秋からの成績、そして受験の結果は大きく変わります。
斉学舎では、このように成果を出した先輩たちの勉強法を、今の生徒にも丁寧に伝えています。
受験を見据えた夏の学習、皆さんもぜひ頑張って下さい!