受験生は夏休みに【早寝早起き】の練習を!/葛西の塾「斉学舎」

皆さん、こんにちは。斉学舎代表の斉藤です。

今日のテーマは、
【受験生の夏は「早寝早起き」と「時間の使い方」がカギ!】

中学3年生の皆さん、いよいよ受験生としての夏がやってきました。
今回は、夏休みの生活と勉強の両面から大切なお話をします。

まず、受験に向けて意識してほしいのが「早寝早起き」の習慣です。
脳は起床後3時間ほどで本格的に働き始めます。
つまり、入試当日の朝9時にしっかり頭が回る状態にするには、朝6時には起きている必要があります。

でも、寒くて暗い冬にいきなり朝型に変えるのはとても難しい…。
布団から出たくないですからね!

だからこそ、夏の今こそが生活リズムを整えるチャンスなのです。
夏は朝が明るく、起きやすい季節。今のうちから早起きに慣れておくことで、秋以降の学習効率にもつながります。

また、夏休みの勉強はどのように進めればよいのでしょうか?

おすすめは、午前中に「計算・英単語・理科社会の暗記」など、頭がすっきりしている時間に集中力の必要な学習を行うこと。
特に数学の問題演習や英語の文法、理社の一問一答などは朝のうちにやると効率が良いです。

午後は「長文読解」や「過去問・応用問題演習」など、少し気力を使う学習に向いています。
また、夕方には軽めの復習や、オンライン教材での確認学習などを入れると、1日を無理なく終えられます。

斉学舎では、夏期講習を通して学習だけでなく、生活リズムの指導も行っています。
この夏をどう過ごすかで、秋以降の伸びが決まります。
なお、斉学舎では、毎年この時期から偏差値10上がる生徒が何人もいます
(去年は、東葛西中のKさん、葛西三中のS君など)

まずは「朝型の受験生」になるところから、一緒に始めましょう!