塾業界の問題点について、正直に語ります②/授業は無駄!?
こんにちは!齊藤です。前回に引き続き、江戸川区葛西で塾探しをする人の「知りたい情報の提供」「不安・懸念の解消」のためのシリーズです。
業界のタブーや、本来オブラートで包み隠すようなこと、ふつうは営業時には言わないであろうことなど、表には出てこない塾のことを、どんどん正直に書いていきます。
今回は、「塾業界の問題点」について。その②です。
そもそも、塾で授業を受けても、成績は上がりません。これは断言できます。
では何故上がった生徒がたくさんいるのか?
それは、塾の授業で聞いた内容をもとに、自分で勉強したからです。
「わかった(理解できた)=問題解ける」ではありません!
授業よりも自習が大事です。
ですから、
「自分の子がどれくらい塾に行き、どのくらいお金を払えば成績が上がるか」が、確定できません。
これは、塾側にもわかりません(生徒の挙動によって推測はできます)。
根本的に成果を保証できる業界ではないということです。
ちなみに、似たような仕事に、
・糖尿病などの生活習慣病の医師
・経営コンサルタント
等が挙げられます。
「馬を水辺に連れていくことはできるが、飲ませることはできない」
という英語のことわざがありますが、まさにそれが当てはまります。
ですから、塾に丸投げ(授業を受けるだけ)にするのではなく、
「塾に、やる気を出させる手伝いをしてほしい」
「保護者・本人・塾の三者での協力体制を作りたい」とお考え下さい。
その方が、とても成果が出やすく、塾での面談時に話すと好印象です。
塾側としても、「とてもありがたいご家庭だな」と考えます。
江戸川区葛西にはたくさんの塾がありますので、ぜひ塾選びの参考にしてみて下さい。