子どもに「刺さる」話し方とは?/葛西の中学生向けの塾【斉学舎】
皆さん、こんにちは。斉学舎代表の斉藤です。
今回は「子どもに言うことを聞いてほしい」というお母さん向けの記事です。
さて、こんな時は、当たり前ですが「〇〇しなさい!」という「
しかし、これは往々にして効果がありません。
特に、小学校高学年以上のお子様には、全く「刺さらない」
では、どうすれば良いかというと、「コーチング」の接し方を試してみてください。
いわゆる「傾聴」をはじめ、声の掛け方、話し方など、
「
<コーチングとは?>
コーチングとは、相手が「自分で考え」そして「自発的に目標を達成するための行動を起こす」ことをサポートする会話術です。
子どもと接するとき、「コーチ」として相手の成長のためにサポートする。
そのために必要なのが「傾聴」・「質問」・「承認」
相手の望んでいる状態=現在の状態+行動にするために、この三つのことを繰り返し行います。
<前提条件>
・子どもは「他人」なので変えられない
・子どもの可能性を信じる
まず、これが大前提です。
子どもに「変わってほしい」と思うのに、「変えられない!」が前提というのは、少し酷い話ではあります。
しかし、子どもが自分から変わるよう、可能性を信じ、手伝いをすることは可能です。
<I(私)メッセージとYou(あなた)メッセージ>
<Youメッセージとは>
主語を「あなた」にした話し方で、相手をやっつけるメッセージです。
批判、馬鹿にする、診断・分析、説教、指示、命令
などの際に使う言い方です。
相手は無意識のうちに、
罪の意識、良心の呵責、不公平感、拒絶された、無力感、自信喪失
などの気持ちになります。
「またあなたはそんな事して!」
「もう絶対にやらないって言ったのに、どういうこと!?」
「あんたいつも○○だよね!」
などです。
といっても、いつでも使ってはダメなわけではなく、
プラスの話を伝えるときには問題ありません。
「あんたエライ!」
「君が一番だ!」
などなど。こちらは大丈夫です。
<Iメッセージとは>
主語を「私」にした話し方で、
「私は~です」のように、自分の気持ちや考えを伝えます。
① 行動・・・非難することなく私が腹立たしい原因を伝える
② 影響・・・具体的に「私」にどんな影響を与えるか伝える
③ 感情・・・ありのまま、正直に、率直に
どちらかというとマイナスの話を伝えるときに有効で、
「先生は残念だよ」
「私は悲しいな」
「私はあなたを誇りに思う」
「あなたは~よね」
といった話し方です。
Iメッセージのよくやる誤り
・最終的な解決策を言ってしまう
・人生はこうあるべきだと教訓を垂れてしまう
・苛立ちなど、愚痴を相手に言ってしまう
<まとめ>
【他人を変えることはできない】の考えのもと、
「私は」~してほしい
「私は」~と思う
「それではどうすればいいのか」と建設的な方向に話を持っていきましょう。
コーチングには、この他にも様々なテクニックがあります。
すぐに実践は出来ないでしょうが、例え1ヶ月に一回、偶然お互いの機嫌が良いときにでも、上手に話ができたら、それは素晴らしいことです。
少しずつ、お試しください。
コーチングの詳細や実践について、より詳しく聞きたい方は、下記リンクよりお問合せ下さい。
斉学舎問合せフォーム


