成績(偏差値)上がる子は何が違う?②/葛西の塾【斉学舎】

皆さん、こんにちは。斉学舎代表の斉藤です。

今日は、前回に引き続き、中学生で成績が「上がる子」「変わらない子」の違いが何なのか、書いてみます。

なお、「成績が上がる」とは、
・60点が80点以上になる
・次学期の内申が3~5上がる
・偏差値が5上がる
など、3か月~半年で顕著な上がり方をする場合を想定しています。

前回の話では、成績上がる子は「素直に先生の指示に従う子」のため、

性格による影響が強いため、早く塾に行った方が良いですよ、というお話でした。

今回は、他の違いを挙げてみます。
それは【優先順位】です!

「勉強」に対する優先順位です。
「成績アップ」に対する優先順位です。

他の習い事が優先なので
「○○があるから塾行けません!」(たまになら平気)

部活が優先なので
「部活がある日は疲れて勉強できません!」(部活、週5だよね・・・?)

ゲームが優先なので
「夜遅くまでゲームしてて宿題やってません!」(斉学舎では居残り&呼び出し!)

習い事でも、部活でも、ゲームでも全て同じです。
成績アップと他の事、どちらを優先するのか、ということです。

ご家庭の方針でも、本人の勝手でも、結果としては同じです。

クラスに何人かいる「頭の良い子」には関係ありません。
授業を聞けばわかります。
自己コントロールのできる「ストイックな子」にも関係ありません。
きっと両立できるでしょう。

今回の話は、それ以外の大多数である、「ふつうの子」の話です。

 

さて、ではどうすればいいのかというと、
「人それぞれ過ぎて、これだ!という対策はありません!」
です。

ですので、将来の目標、高校受験の目標、保護者の方の希望、生徒本人の希望などをいろいろ相談して、対策を相談します。

何を優先するのかは人(ご家庭)によって違い、その結果塾が要求する学習内容も変わります。

ある時は、「サボりたいだけだろう!」と生徒のお尻を蹴っ飛ばし(もちろん比喩です)、
ある時は、「そんなに大変な勉強を要求しなくてもいいのでは?」と方針変更を提案します。

中学生の成績アップは、とても大変なことです。
決して「○○すればすぐ上がりますよ~」
なんて安請け合い出来るものではありません。

成績アップでお悩みの方は、ぜひじっくりとご家族で話し合ってみて下さい。
もちろん、斉学舎へお声がけいただければ、3者面談のような形でサポート致します。

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