英語が早く上達するのは「○○な子」!←さあ、○○には何が入るでしょう?
皆さん、こんにちは。斉学舎代表の斉藤です。
さて、お題の通り、
英語が早く上達するのは「○○な子」です。
この場合の英語とは、公立中学校1年生の英語をイメージしてください。
早めに勉強を始める子でしたら、小学4年生頃から始めるでしょう。
当然、遅くとも中1には始まります。
さあ、○○には何が入るでしょうか。
この業界に入って17年ほどですが、英語が早く上達するのは、圧倒的に
「素直な子」
です!
英語は、当然日本語とは違います。
文字も違うし、語順も違います。
なにより、「文法」があります。
皆さん「英文法」だなどと堅く考えますが、
もっと基礎的なことです。
・LとRなど、日本語には無い発音がある
・独特のリズムやアクセントがある
・四本線のノートに、はみ出さずに書く
・最初は大文字、最後はピリオドを書く
・YesやNoの後には「,」を入れる
ほら、こんなレベルのお話です。
実は、英語が苦手な子の多くは、
これらを「実行しません」。
一番最初に、
「英語はこう話してね」
「書き方はこうだよ」
などと言われても、それを重要視しないのです。
こんな基本を実行しない子は、もっと細かい英文法など、もっと重要視しません。
「いかに早くルールを覚え、その通りに実行するか」
英語の出来具合はこれにつきます。
小中学生(とその保護者)の皆さん、是非早めに勉強を始め、
「ルールを覚え、その通りにする」
という意識を持ち、練習を重ねてください。