葛西の塾【斉学舎】の小学生は、こんなことをしています!(算数編)
皆さん、こんにちは。斉学舎代表の斉藤です。
さて、今日は斉学舎の小学生がしている勉強について書いてみます。
まずは算数から。
この場合の小学生とは、第二葛西小学校や、葛西小学校などの地元の公立小学生です。
斉学舎は中学受験塾ではありません。
そのため、特別に難しい勉強はしません。
では何をやっているかというと、
「高校受験に備えた勉強」
です。
進度は、学校よりも1,2か月早く、難易度も少し高いです。
と言っても、使用テキストはとても一般的な「新小学問題集」。
色々な塾で使われています。
全部ちゃんとやれば、中学校で80点は取れるのではないでしょうか。
小学校ではもちろん100点です。
なぜ少し難しいことをするかというと、
小学校での85点=中学校で35~65点=オール3以下=偏差値40程度
という図式が成り立つからです。
詳しくはこの記事をご覧ください。
斉学舎に入塾する生徒の多くは、小学校で80~95点を取っているので、
ちょうどいい難易度かと思います。
ちなみに、80点未満が多い生徒さんには補習コースで対応していますので、
もっと勉強が苦手でも、全く問題ありません。
さて、5月現在、具体的にどんなことをしているのかというと・・・
小学4年生だと、
423÷19のような少し難しめの割り算のひっ算に備えて、
12×3=36のような2桁×1桁の練習をしています。
九九の続きで、12の段、13の・・・というイメージですね。
これがスラスラ出来ると、36÷12なども一瞬です!
そしてこの計算ができると、5年生の、
最大公約数・最小公倍数・約分・通分
これらの計算がとても楽になります!
小学5年生は、
小数の計算や図形の角度の問題です。
写真のような「ちょっと難しい問題」をやります。
学校の教科書には載っていませんが、理屈とコツを知れば簡単です。
そして、5年生の問題は中学校の範囲に直結しているので非常に大事です。
(なのに難しい範囲が多いんですよ・・・泣)
小学6年生は、
分数の計算が中心です。
特に、( )がついたり、小数が混ざったものの難易度は高く、
繰り返し練習が必要です。
特に、中カッコを知らない中学生が多い!
↓コレです。
{ }
さらに、=を縦に揃えて書くことを知らない中学生も多い!
=~~~~
=~~~
=~~
なんて感じに書かねばなりません。
テキストですら、問題によっては横に書いてますからね。
このように、「小学校では習わないけど中学校では常識」とされることを重点的に教えています。
もし小学校で85点くらいの点数を取っているようであれば、
是非斉学舎へお問合せ下さい。
中学校に備えた準備を一緒にしていきましょう!