葛西の小学生ママさん達が知らない事実④<まずは頑張る練習から>

皆さん、こんにちは。斉学舎代表の斉藤です。

さて、今回は「頑張る練習から」というお題。

???

「練習を頑張るではなくて?」と思われるかもしれませんが、、、

はい、「頑張ること」を練習しましょう!というお題です。

例えば、毎年この時期には新中1の、入塾間もない子たちが自習しています。

彼らの勉強中の姿を見ると、、、

2分勉強してはペンを止め3分問題解いては指をいじり、、、

まともに「勉強」になっていません。

これはシンプルに「勉強する」ことの練習を小学生の時にしてこなかったからです。

だから中学校の進度についていけなくなるのです。

この「勉強する練習」は、とても面倒です。本人と毎日一緒になって頑張って、最低2カ月。長くて半年はかかります。

当然本人が投げ出したらそこでリセット。最初からです。

それでも、大人になった後まで視野に入れた、今後の人生において必須の能力です。

「頑張ることすらできない」そんな同僚とは一緒に働きたくありませんよね?

少なくとも、斉学舎の教え子には、断じてそうなってほしくはありません。

 

さらに、、、

小学5,6年生は毎日1時間半
中学1,2年生は毎日2時間
土日は倍の3時間と4時間。

これが、教科書執筆側の考える「標準的な勉強時間」です(塾や学校の宿題の時間込み)。

当然ですが、ちゃんと集中していることが前提です。

さて、もしお子様が新小6だとして。昨年の小5の1年間、どれくらい勉強しましたか?集中して毎日勉強できていますか?

もし集中できていなかったら(そもそも勉強していなかったら)、

今までにどれくらいの遅れが生じていることでしょう。
(ちなみに小学校で80点は中学校で50点以下、偏差値40台です)

是が非でも、目に見えにくいこの遅れを取り戻さなければなりません。

 

まずは、「必要なことを、頑張る練習」から始めてみませんか。

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