葛西三中などテスト対策/西葛西で成績・テスト対策なら斉学舎へ!
今日・明日でほぼすべての地元公立中学校の1学期期末試験が終了しました。
結果は後日HPで報告しますが、今回は斉学舎のテスト対策・繰り返し授業について書きたいと思います。
中学1年生が初めてのテストを受けるとき、まず最初に驚くのはその量と難しさです。
どの科目も、小学生の頃のように「ざっと目を通す」だけでは全く歯が立ちません。
理科・社会は「量が多すぎて覚えられない!」
技術家庭や音楽は「どうやって勉強していいかわからない!」
など、皆悲鳴を上げることになります。
斉学舎では数学や英語の他にも、理科社会の対策授業を行ったり、定期テストの過去問を配布したりしてテスト勉強をしていますが、
右の写真のように、一度間違えた問題は上に紙を貼って何度でも自力で解けるようになるまで練習します。
もちろん塾のテキストも何度も学習しますが、あえて学校のワークを重視するのにはわけがあります。
主な理由は・・・
・学校の先生は、自分の配布したワークからテストを作ることが多い
・写真のようにやると、先生から見て「この子頑張ってる!」と思う
・「何度もくり返し、でるまでやる」ことの大切さが身につく
などです。
一般的に、塾では「学校のテスト勉強なんて、試験1週間前からちょっとやればいい。それよりも受験勉強をしなさい!」という風潮が強いです。
しかし、各学期ごとにある日常的なテストの勉強も出来ない子どもが、長期的な視野に立たないといけない受験勉強をやれと言われても、
意欲がわかなくて当然です。受験のイメージ、頑張りたくなる理由、勉強の方法など、子どもたちには、全く想像もできません。
それよりも、まず目の前の自分のやるべきことをしっかりとこなす癖をつけさせることが最優先です。
学校ワーク、提出物、試験勉強をしっかりとやりましょう。全てはそこからです。