葛西中2年生の社会は難しい!/葛西の進学塾【斉学舎】

皆さん、こんにちは。

斉学舎代表の斉藤です。

先日、全ての公立中学校で2学期期末試験が終わりました。

さて、皆さんは、葛西中学校をご存じでしょうか。

昔は荒れていると言われていましたが、もうそんなことはありません。

その代わり最近は、テストが難しいだの不登校が多いだのが心配なのですが、、、

特に社会が大変です。

「平均点はいつも30点台」
「75点でクラス1位(斉学舎の生徒です)」
「3人に1人が20点未満」
「先生が『通知表に1を量産する』宣言をする」
「先生が『学校ワークはやるだけ無駄』と公言する」

どうでしょう、全て実際に私齊藤が生徒から聞き取った話です。
ただ、最後の「学校ワークが無駄」だけは、生徒の誤解と思われます。
正確には「学校ワークを周回して暗記するのが前提で、それに上乗せで勉強しろよ」という趣旨でしょう。

実際に、今回の期末試験の平均点が32点で、
「学校ワークを3周して85%暗記した」生徒が32点。
「学校ワークを4~5周して95%暗記した」生徒が40点。
「学校ワーク5周で暗記カンペキ」生徒が49点。
といった具合ですから、学校ワークをやれば半分くらいは取れるわけです。

では他にどうすればいいかというと、
「学校の授業をちゃんと聞き、その場で理解する」
「授業で聞いたことをプリントにメモし、テスト前に学習する」

が必要です。
さらに、
「高校範囲・大学範囲に興味を持って本を読む」
「個別指導塾で、葛西中専用に調整された授業を受ける」
ことも有効でしょう。
実際に、葛西中では、イギリスの政治学者ジョン・ロックの「統治二論」の本文を使ったプリントで授業をしています。当然、中学の資料集には載っていません。私は法学部だったので、大学生の時に読んだことがありますが、かなり難しい内容です。とても中学生が読む内容ではありません。

もちろん、授業中に解説はされていますが、多くの生徒がチンプンカンプンです。
「中学教科書を読んで覚える」ことすら苦戦するような生徒たちがほとんどですので、当然の結果でしょう。

斉学舎では、葛西中用にカスタマイズした授業を提供しています。
もしお困りの方がいらっしゃいましたら、下記問い合わせフォームよりお問い合わせください。

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