試験勉強の方法/西葛西の高校受験塾 斉学舎

葛西の中学校では、つい先日1学期期末試験が終わりました(数校は残っています)。DSCN1377

さて皆さんは、今回の試験勉強をいつ、どのくらいやりましたか?

今回の斉学舎では、試験前に週40時間勉強した生徒もいました。

時間が全てではありませんが、やはりまずはです。

「勉強ができない」「頭が悪い」と嘆く生徒の9割勉強時間不足です。

斉学舎の小学生は週に10時間、中学生は15時間、受験生は最低20時間を目安に勉強しています。

また、英数国に関しては、
「試験前3週間前までには全範囲学習を終わらせておく」ということが鉄則です。

まずはこの時期までに学校ワークを終わらせておきましょう。

そうすれば、次は2週間前までに理社を、その後は難しい問題や実技科目の勉強にあてられます。

“試験範囲が配られてから勉強”では絶対に間に合いません。早め早めの勉強が必要です。

 

では、次は学校ワークのやり方です。

ほとんどの生徒諸君が、試験範囲表が配られてから、ただ作業的に片づけるだけです。

しかし、それで成績が上がる人はめったにいません。そして、内申点を取るために必要な「提出物点」としての点数も低くなります。

ではどうすればいいのかというと・・・

まずは、上にも書いたように2週間前までにワークを終わらせておきます

そして、2週間前からはワークのわからなかった問題、間違えた問題だけを集中的に学習するのです。

ちょうど右の写真のようにですね。DSCN1349

これは、今回斉学舎の生徒がやったワークで、
間違えた問題の上に付箋を貼り、出来るまで何度も解きなおしたのです。

このおかげで、彼は平均点よりもはるかに高い点数を獲得し、塾のクラス内でも一位でした。

こんなワークを見たら学校の先生も「おっ?ヤル気あるな!」と思ってくれます。

きっと、内申の面からも高評価です。

多少面倒ではありますが、ワークは必ず何度も解き直しをしましょう。

 

次回の試験は9月(または10月)にある2学期中間試験です。

今のうちから準備を重ねておきましょう!

 

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