試験勉強の方法/西葛西の高校受験塾 斉学舎
葛西の中学校では、つい先日1学期期末試験が終わりました(数校は残っています)。
さて皆さんは、今回の試験勉強をいつ、どのくらいやりましたか?
今回の斉学舎では、試験前に週40時間勉強した生徒もいました。
時間が全てではありませんが、やはりまずは量です。
「勉強ができない」「頭が悪い」と嘆く生徒の9割が勉強時間不足です。
斉学舎の小学生は週に10時間、中学生は15時間、受験生は最低20時間を目安に勉強しています。
また、英数国に関しては、
「試験前3週間前までには全範囲学習を終わらせておく」ということが鉄則です。
まずはこの時期までに学校ワークを終わらせておきましょう。
そうすれば、次は2週間前までに理社を、その後は難しい問題や実技科目の勉強にあてられます。
“試験範囲が配られてから勉強”では絶対に間に合いません。早め早めの勉強が必要です。
では、次は学校ワークのやり方です。
ほとんどの生徒諸君が、試験範囲表が配られてから、ただ作業的に片づけるだけです。
しかし、それで成績が上がる人はめったにいません。そして、内申点を取るために必要な「提出物点」としての点数も低くなります。
ではどうすればいいのかというと・・・
まずは、上にも書いたように2週間前までにワークを終わらせておきます。
そして、2週間前からはワークのわからなかった問題、間違えた問題だけを集中的に学習するのです。
これは、今回斉学舎の生徒がやったワークで、
間違えた問題の上に付箋を貼り、出来るまで何度も解きなおしたのです。
このおかげで、彼は平均点よりもはるかに高い点数を獲得し、塾のクラス内でも一位でした。
こんなワークを見たら学校の先生も「おっ?ヤル気あるな!」と思ってくれます。
きっと、内申の面からも高評価です。
多少面倒ではありますが、ワークは必ず何度も解き直しをしましょう。
次回の試験は9月(または10月)にある2学期中間試験です。
今のうちから準備を重ねておきましょう!