頭のいい子は「何もしない」「でも何かする」/葛西の塾 斉学舎
今回は、斉学舎に通う生徒について。
斉学舎は、勉強の苦手な子向けの塾です。
第二葛西小学校、第四葛西小学校、東葛西小学校などの地元小学生。
東葛西中学校、葛西第三中学校、西葛西中学校などの地元中学生。
これら葛西の小中学校から、「勉強ができなくて困っている」という生徒が集まってきます。
しかし、斉学舎で何年も勉強していれば、劇的に成績が上がる子もたくさんいます。
このような「成績を上げる子」と「入塾したばかりでまだ成績が低い子」の違いはどこにあるのでしょう。
点数の高い子は、授業中や勉強中、「何もしません」
シャーペン分解しない・よそ見しない・消しカスで練り消し作らない・物を落とさない・友達にちょっかい出さない
そして・・・
点数の高い子は「常に何かしています」
休み時間でも課題を進め、単語を覚え、試験範囲を調べ、宿題を確認し、学校ワークをやります。
とある、兄弟で通っている生徒の弟君の方。塾ではおとなしいのですが、学校ではとてもやんちゃ坊主で、先生に何度も注意されたとか。
でも塾では全く違う姿で、ほとんど無駄口をたたかずに、黙々と課題を片付けます。
ちなみに、まだ小学5年生。ここ1年でえんぴつを150本以上使いました(塾の勉強だけで)。
あまりの学校との違いに、「どうして塾ではやんちゃじゃないの(笑)?」と聞いたら・・・
一言
「だって、塾は勉強するところです先生」
彼は勉強中、一切の遊びなく、無駄なく、何もせず、そして常に何かしています。
斉学舎では、このように勉強中余計なことをせずに集中させ、かつ自分から動くよう指導しています。