1月より斉学舎でK-ABCⅡ発達検査が受けられます

2025年1月より、斉学舎(i-form)にて、K-ABCⅡ発達検査が受けられます。
お子様の発達や、学習にお悩みの方は是非ご相談ください。
まず最初に保護者の方と、斉学舎代表の斉藤で面談させていただき、そのうえで検査の日程を決めさせていただきます。


<検査場所>
斉学舎K-ABCⅡ検査センター(斉学舎グループ館内)

<検査日>
土曜日のみ実施
・09:30~12:30
・14:00~17:00

<検査料金>
15,000円

<申し込み方法>
斉学舎問合せフォームよりご連絡ください。

*現在、K-ABCⅡ専用のページ・申込フォームを作成中です。
2月以降はそちらをご活用ください。

 

<検査者>
佐川幸代
公認心理士・臨床発達心理士
東京都教育委員会採用スクールカウンセラー
巡回相談員・K-ABC認定検査士

<K-ABCⅡとは>
「K-ABCⅡ」は、近年アメリカのカウフマン博士夫妻によって
大まかに言うと、WISCがあくまで「生まれ持った資質・特性を検査するだけ」なのに対し、
「K-ABCⅡ」では、「生まれつきの資質」に加え「学習能力・計画能力」や「継次処理と同時処理のどちらが得意か」なども判別できます。(発達障がいの検査ではありませんが、心理士が検査を行うため、面談で相談は可能です)

「生まれつきの資質」と「学習能力・計画能力」とを比較することで、まだ努力の余地があるのか、それとも生来の能力よりも頑張りすぎているのか、などを判断できます。

「継次処理と同時処理」とは、脳の処理能力の種類の違いです。
知らない目的地に行く際に、カーナビの音声案内のように順次指示された方がわかりやすいのか、それとも地図を一枚パッと渡された方がわかりやすいのか、のイメージです。
この違いにより、勉強方法や解説方法を工夫することができます。

こちらのHPで、心療内科がK-ABCⅡを解説しています。ご参考下さい。