受験生の特訓!/西葛西で成績アップ・テスト対策は斉学舎へ!
5月3日・4日は、通常授業はなく休校日でした。
が、受験生は別です。
中学3年生は13時から集合し、数学と理科の特訓がありました。
理科は新しく学習分野になったイオンについて解説。
そして、一番大変なのが数学です。
得意な人も不得意な人も、1枚10問のオリジナルプリントを5枚(50問)。
範囲は今までの総復習(方程式、式の計算、比例反比例、一次関数、平面図形、空間図形、確率、乗法公式、因数分解、平方根)。
一問でも間違えたら、そのプリントはもう一度最初からやり直し。つまり、一問間違えるたびに1枚(10問)追加。
計算ミスも、符号ミスも許されません。
できるまでやる! が斉学舎流です。
しかも、今回の問題の難易度は、偏差値60程度の私立高校の大問1レベル。計算ミスを誘発する書かれ方をしたり、
教科書には載っていない解き方をしなければならない問題もあります。
しかし、さきほど全員全てできました。
数学が苦手でテストがいつも50点位しか取れない葛西三中のA君も、全て解き終わり、先ほど笑顔で帰っていきました。
最後に困っていた問題は駒込高校(アドバンス・偏差値66)の問題。
最初は「わけわからん」とぼやいていましたが、整理して書けば難しくないと気付き、類似問題も全てできるようになりました。
数学が得意な生徒たちは、先に50問全問正解した後は、過去問に挑戦。
すべて解けてから帰宅しました。
数学は、得意不得意の別れる科目ではありますが、「苦労して最後までやりぬいた!」という経験は非常に強い自分の味方になります。
まずは、一つのことをやりぬく!
くりかえしやる!
できるまでやる!
そのくり返しこそが、将来の飛躍を約束してくれるのです。