“うっかりミス”を減らす!① 葛西・西葛西の学習塾 斉学舎の勉強法!
「”うっかりミス”は、どうやったらなくせるのでしょうか?」
とても、よくある質問の一つです。
テストで点数が伸び悩む原因の一つが、“うっかりミス”です。
自分なりに注意しているつもりでもミスが続くと、それがきっかけで苦手意識を持ったり、
自身をなくしたりしてスランプに陥る生徒も少なくありません。
”うっかりミス”を減らすにためには、どのような対策をすればよいのでしょうか。
誰にでもある ”うっかりミス”
どこで間違えたのか確認し、ミスの「癖」を認識
ミスはしないほうがいいのは言うまでもありません。
しかし、人間はロボットのような正確性はないので、ミスをするのは当たり前です。
まずは「ミスが多い。。」とマイナスに考えるのをやめて、
「誰にでミスはあるものだ!」と受け入れましょう。
「こんなに気をつけているのに・・・」と悩むお子さんに限って、
「どんなところに気をつけているの?」と質問すると、「ゆっくり解いている」とか
「ていねいに解いている」など、漠然とした回答が返ってくることが多いものです。
一方、正確な処理が得意で、成績も安定しているお子さんは、自分の「癖」を把握していて、
その場その場で、さっと見直しをする習慣が身についています。
うっかりミスの対策として最初にやるべきことは、「ミスの種類分け」です。
間違えた問題を解き直す前に、最初に出した答えを自分で確認し、
どのようなミスをしたのか分析しましょう。
そうすることで、おのずとどのような対策をすべきかがわかります。
まずは、ここからやってみましょう。
次回、よくあるミスの例や対策について~その②へ続く