<みんな最初はできなかった>合格者にとっての「ふつう」とは?
みなさん、こんにちは。斉学舎代表の斉藤です。
今日は、以前、座談会で「勉強できない人」に向けて話した内容を書いてみました。
<みんな最初はできなかった>
学力は、学習時間に比例します。
20人に1人くらい、短時間でも出来る子はいます。
20人に1人くらい、頑張っても出来るようにならない子もいます。
しかし、あなたはおそらく、残りの18人。
あなたはおそらく、単純に「勉強量が多いから学力が高い・少ないから学力が低い」のです。
では、やるべきことは単純。成績を上げたければ、勉強時間を増やせばいいのです。
斉学舎には、月100時間以上勉強し、成績を上げてきた生徒が何人もいます。
同じテキストを40周やり、ボロボロにして三冊買い換えたG君は、偏差値43から上智大学に合格しました。
中3の5月に150時間勉強したS君は、偏差値51から偏差値68の本郷高校に合格。
他にも、偏差値50のつばさ総合から早稲田に受かったM君、北里大(薬)のT君とSさん、都立青山高校合格のH君に、東工大付属高合格のSさん。他に何人も列挙できます。
みんな、最初はできませんでした。言うのは申し訳ないが、それほど才能のある子たちではありません。
最初は「そんなにやるの!?」と何度も驚きの悲鳴をあげていました。
ですが、受験直前には口をそろえて
「これくらい当たり前。もっとやりたいよね。」と言います。
ほとんどの子は、「やればできます」。
あなたは月100時間と聞くと、「そんなの無理~!」と言うかもしれません。
しかし、それは「無理」なのではありません。あなたは、「そんなにやりたくない」のです。
何故あなたはやらないのか?今まで、そこまでやる環境にいなかったからです。
あなたが、月100時間勉強することを「ふつう」ではない、「異常」だと思っているからです。
上に書いたような、努力したことのある、成果の出したことのある人からすると、「毎日5時間勉強すること」は、極めて「ふつう」な、習慣化されたことです。
とても大変ですが、高校生が偏差値を10上げるには、毎日5時間の勉強は「ふつう」です。
同じように、中学生が内申を5上げるのにも、毎日5時間の勉強は「ふつう」です。
ぜひあなたも、私たちと一緒に「ふつう」の勉強を始めてみましょう。きっと目標達成できますよ。