英語で苦労する中学1年生!(まさに今目の前で・・・)
皆さん、こんにちは。斉学舎代表の齊藤です。
さて、今日は、まさに今日!今目の前で!英語で苦労している、中学1年生について書きます。
早い学校(葛西三中など)では試験範囲表が配られ、すでに試験2週間前を切りました。
中1の1学期期末試験は、3年間では一番簡単な試験(のハズ)です。
しかし、今回の葛西三中の英語の試験範囲は、
・Song(歌かな?)“Hello good bye” “Do-Re-Mi”
・Active Phonics p2~26
・教科書 p6~31
・別冊付録冊子(ローマ字)
・E-PLUS(学校配布ワーク・提出物)p6~25
・ベンジャミン(学校配布ワーク・提出物)P4~21
うーん、、、テキストだけで4冊、範囲が80ページ以上か、、、
歌2曲はいいとして、アルファベットやローマ字が書けない生徒がザラにいる状態で、、、
【ちょっと】範囲が広いかな、うん、、、
斉学者の中1には入塾間もない生徒が多いのですが、彼らの様子はこんな感じです。
A君:小学生の英単語の暗記度10%。amとareが、be動詞だということを先週知った。
Bさん:プログラム1(教科書の一番最初)の英単語小テストが、40点中5点。
C君:そもそも、英単語が覚えられない。やり方がわからない。
英単語なんてあとでまとめて覚えればいいじゃないか!、と思われるかもしれませんが、
「英単語が覚えられない=英語の文法の説明が通らない」
です。
英単語を知らないと「主語」「be動詞」などの説明が一切わかりません。
ですから、学校の先生の授業はチンプンカンプンです。
さらに、人によっては、
「先生の話を集中して聞く練習」
「勉強する習慣をつける」
など、勉強以前の問題も、多数あります。
斉学者の授業では、
・英語学習の必要性を教え、
・単語の覚え方など勉強方法を指導し、
・英文法解説、教科書音読、チェックテストなどなど、
できる限り良い点数を取れるよう、サポートしていきます。
ただ、それでも、小学校英語の基本フレーズや、基本単語(そもそもアルファベットやローマ字)も怪しい状態だと、
まともな点数を取るための(本人の)苦労は並大抵ではありません。
誇張抜きに、英語だけで丸々1ヵ月、毎日3時間くらい勉強する必要がある生徒もいます。
英語に関しては、中1から始めたのでは手遅れ、ということがよくあります。
ぜひ、小学生のうちから英語の学習を始めてください!