<小5で80点>は【偏差値40以下】/対応策はこれだ!
皆さん、こんにちは。斉学舎代表の斉藤です。
前回に引き続き、<小5で80点>は【偏差値40以下】とならないための方法や、
なってしまった場合の対応策を書きます。
【小学生の場合】
「小学校のテストは、100点で当然である」と考えましょう。
小学校のカラーテストの平均点は85点、中学校では40~60点です。
今の点数から3~40点下がるのが当然という状況です。
ですから、家庭学習・塾・家庭教師なんでもいいので、小学校+αまでやりましょう。
算数は、中学受験の導入問題レベルはやるべきです。
英語は、英検5級は楽々合格し、全文法を理解し、5級単語が全部書けて「ちょうどいい」です。
これで、中1で「80点」が取れます!
今小学生で80点未満であれば、大至急塾または家庭教師に行った方が良い。
もしくは、成績が低く、行ける高校が少ないことを受け入れる
もし、今(12月時点で)小学6年生で、
学校のテストが60~75点であれば、たとえ頑張っても中1の2学期は40点くらいになります。
残念ながら、おそらく学力アップが間に合いません。
その前提で、2年計画くらいで頑張った方が良いでしょう。
あと部活は運動部など忙しいものはやめた方が良いです。
【中学1、2年生の場合】
<通知表2半分3半分・30点~60点>
授業をちゃんと聞いて、出すもの出して、努力すればオール3まではいけます。
・頭の中を「成績アップしたい!」で埋め尽くす。
・毎日勉強し、習慣化する。
・必要なら部活は辞めるか減らす。
<通知表オール3・50点~75点>
特定の科目に絞って頑張り、できたら100点狙いで通知表で5を取りましょう。
「全科目80点」よりも、「得意な科目は100点!・苦手科目は50点!」の方が、やる気も出るし楽しいです。
<どうしようもない場合>
今中3だったり、やる気になるのが遅かったりで、今から成績が上がらない場合。
斉学舎では、「底辺の都立普通科」よりも「特色ある入りやすい都立高校」を紹介し、
将来のキャリアに関するアドバイスも行います。
あまり一般的ではありませんが、やりようはいくらでもあります。
勉強ができ、学力が高いと得なことはたくさんあります。
ぜひ早めに準備をしてくださいね。