斉学舎で「都立自校作校」に合格した子の特徴/東葛西中H君の場合

皆さん、こんにちは。斉学舎代表の斉藤です。

今回は斉学舎から「都立自校作校」に合格した子の特徴についてお話ししようと思います。

まずは一人目、東葛西中学校出身のH君です。

中1の4月に入塾し、最終的に都立の青山高校と,国立の東工大付属高校に合格しました。

H君が志望校に合格できた、一番の理由は「高い読解力」にあります。
H君は、入塾当日にシャーロックホームズの「バスカヴィル家の犬」を読んでいて、
たまたま、同じ本を私も前日に呼んでいたため、初日から本の話で盛り上がりました。
ホームズは19世紀のイギリスの話ですから、「ガス灯」「辻馬車」など一般的な小学生では知らない単語が出てきます。
しかし、H君は本を読み、知らないことは周りの大人に聞くことで、中1の段階で多くの知識を得ていました。
当然、大人の本を読むだけの読解力もあります。

読解力は全ての科目に良い影響を与えます。

社会も、理科も、数学でさえも教科書は日本語、つまり国語で書かれています。
読解力が高ければ、間違えた時でも自分で解説を読んで理解できます。

読解力が高い=一人で勉強する能力が高い
ということです。

H君は元から読解力が高い上に、さらに数学や英語などを斉学舎で学びました。
斉学舎では自校作高校用の対策コースがあります。
H君が東葛西中3年生の時、数学で100点を取ったのですが、個別館教室長の瀧口に
「100点の取り方が未熟」
とダメ出しを受けたのが、今でも話題になります。
正確には、「たとえ正解でも、式の書き方が冗長」という内容でした。

自校作レベルになると、式の立て方ひとつとっても学校の定期試験とはレベルが違います。
斉学舎ではそこまで拘って指導をしています。
「100点取っても褒められないなんて!」
と思うかもしれませんが、このレベルの子に、「褒め育て」は必要ありません。
日々の指導で「出来なかった問題が出来るようになる」という達成感を得続けますので、
特別に褒めなくても自己肯定感は高いままです。

 

・本好きで勉強が嫌いではない子
・中学受験のリベンジを高校受験で狙う子
・「勉強は、して当然だ」とわかっている子
是非斉学舎へおいで下さい。
都立自校作高校や、私国立上位高に合格できるよう、最大限サポートします!

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