とにかく社会が難しい?/葛西中などの中間試験が終わりました!
皆さん、こんにちは。斉学舎代表の斉藤です。
さて、東葛西中や葛西三中、葛西中など、地元公立中学校の2学期中間試験が終わりました。
ここ数年の傾向ですが、多くの公立中学校で「社会」が難しくなっています。
特に葛西中学校では、社会の平均点が30~40点ということがザラです。
(特に今の2,3年生の代)
なんと、3人に1人が20点未満ということもありました。
また、例えば東葛西中学校3年では、今回の中間試験は1,2年の範囲がかなり広範囲に出題され、
「3年になったから本気出す」
という勉強スタイルは通じにくくなっていました。
1,2年の頃から頑張り続けていれば高得点が取れるが、試験前だけ勉強しても無駄、ということです。
他にも、葛西三中なども難しくなってます。
このように定期試験の社会が難しくなった原因は、都立高校入試の社会が難化しているためと思われます。
例えば、都立高校入試の国語の平均点は75点や80点など、比較的高いですが、
社会は55点台ほどです。
数学や理科などに比べても低いですね。
基礎知識はある前提で、それを活用して解かなければなりません。
文章は長く、表やグラフ、地図などの資料がたくさん出ます。
対応策はただ一つ。
「出来る限り早く準備を始める」
これに尽きます。
出来れば、小学5年生頃から中学生用の準備として理社を頑張った方が良いでしょう。
次回は、小学校社会について書きたいと思います。