80点の壁の超え方(東葛西中など地元公立中生向け)/葛西の塾【斉学舎】

皆さん、こんにちは。斉学舎代表の斉藤です。

さて、今日は「80点の壁」の超え方について。

東京都の公立中学校の通知表では、
50~79点が「3」
80~89点が「4」
90点~が「5」
となっています。

そして、オール3の偏差値は40台前半です。
*オール3を都立入試用の換算内申に直すと39。
換算39を、Vもぎなどの偏差値表などで見ると、旧第六学区では葛西南、南葛飾など数校のみ該当。
*私立入試の単願推薦では、5科目15で行ける高校は一番下のみ(9科目で見ると複数ある)。
加点などで多少増えるが、葛西から行ける学校は少数。

ということで、通知表に「4以上」が欲しい!
学校のテストで、「80点以上」が欲しい!

でも、75点までは取れるけど、「安定して80点」が難しい!

そんな子が多いと思います。
さて、ではその対策ですが・・・

まず、
・塾無しで既に80点取れてる
・上位進学塾で学校以上のレベルを学習中
などが可能な生徒は除外します。
羨ましいですが、そういう子もいます。

今回対象とするのは、
60~75点程度を取っている子たち。
授業もそこそこ真面目に受け、提出物も出すけど、80点が超えられない、そんな子です。

彼らの特徴として、
・真面目なのでやれと言われたことは全部やる
・特段勉強は好きではない
ということが挙げられます。

学校の先生が作るテストは、難しい問題が10~30点程度含まれます。
先ほど除外したような、上位陣のための問題です。
自校作や私立上位の入試に繋がっていくような問題。
中1で英検3級、中2で準2級取ってる子向けの問題。

80点を取るには、これらに太刀打ちできる力をつける必要があります。

ということで、結論です!

【一点特化】しましょう!
【100点狙い】しましょう!
1科目だけで良いです。
次回は中間試験ですから、5科目のうち自分が一番「報われそうな」「成果を出しやすい」科目を選びます。
そうしたら、その科目を
「試験一か月前までに」完璧に仕上げましょう。
学校ワークは周回して全問正解。
ワーク以外のテキスト(塾や市販)も全問正解。
もちろん、最上位向けの発展テキストでは難しいでしょうが、標準的な問題集(塾でいえば新中学問題集や、標準新演習)は全問正解しましょう。

ケアレスミスも許さず、基本問題は考えることすらせず、全問正解するまでやり込む。
これで100点を取りましょう。

75点が2科目だと「3」が二つですが、
50点と100点が1科目ずつなら「3」と「5」、つまり平均4です

合計点は変わりませんが、ぶっちゃけこっちの方が楽しいです。
スカッとします!
「私は100点取れるんだ!」
「ぼくはこの科目得意なんだ!」
って。

是非一度、一点特化で100点を狙ってみて下さい。

お勧めです!

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