<都立高校からMARCHに行こう!>
【都立共通問題高校・私立単願・併願受験を目指すコース】
<グループ標準コース>
<グループ基礎コース>
<内申対策・部活両立コース(中1・2生)>
<都立共通・私立推薦コース(中3生)>
半年から二年程度かけて、じっくり成績を上げるコースです。部活や習い事を辞めることなく、無理なく成績が上げられます。
宿題や勉強方法など、斉学舎の先生の言うことを実践してくれると嬉しいです。半年もかからずに成績は上がり始めます。
逆に、素直に聞いてくれないと、「まずは言われた通りにする練習」からのスタートとなるため、時間がたくさんかかります。
理解力や暗記力が平均的なお子様の場合、成績アップは、勉強以外をどれくらい「捨てられるかどうか」にかかってきます。
多くの場合、「遊び(スマホ、ゲーム等)を減らして、勉強時間を増やそう!」
と働きかける先生と、
「いや、それはちょっと、、、」
というお子様の綱引きになります。
遊びを上手に減らせたら、成績は上がり始めます。
理解力や暗記力が高い場合は、遊びを減らさずに、部活と両立しても短期間で成績が上がる場合もありますが、およそ20人に1人程度とお考えください。
*どのコースでも、1年以上前の学年の範囲は学習しません。もし前学年の範囲より前からやり直す必要がある場合は、補習コースを受講してください。
<グループ標準コース>
<内申対策・部活両立コース>
<都立共通・私立推薦コース>
をお勧めするお子様
・5科目250点〜350点、9科目の内申が26〜33
・30点未満がない
・週5日程度、1人で自習ができる(丸つけ、解き直し)
・先生の指示や注意に従える素直さがある(こだわりがない・宿題をやってくる)
・先取り学習をすれば高得点が取れそう
<グループ標準コース>
<内申対策・部活両立コース>
<都立共通・私立推薦コース>
で目指す高校、学力
・都立深川、江戸川、上野、城東など
・内申9科目36
・5科目380〜420点
<グループ基礎コース>
をお勧めするお子様
・5科目200〜250点、9科目の内申が24〜26
・30点未満の科目が1科目程度ある
・週5日程度、1人で自習はできるが、効果的な学習にはなりにくい
・先生の指示や注意には従える
・自学年の復習をすれば得点アップが見込めそう
<グループ基礎コース>
で目指す高校・学力
・都立紅葉川、東など
・内申9科目30
・5科目300〜350点
*グループ授業で、他の生徒に悪影響を及ぼすと判断された場合は、コースを変更していただくことがあります。(何度も宿題をやってこない・何度も遅刻する等)
*1対2の個別指導で、「どうしてもその生徒だけに向き合う必要がある」場合は、1対1へ変更していただくことがあります。
<勉強道場・3ヶ月で成績アップコース>
すぐに成果(20点アップを複数科目など)を出したい方向けのコースです。最低でも週5日、毎日3時間以上勉強します。中3の6月以降は参加できません(これ以降は一般的に、全ての受験生はこの程度の勉強するため)。
このコースでは、他の全てを捨てて勉強に集中します。最低でも、部活を辞めるか、スマホ・ゲームなどを辞めるかのどちらかは必要です。
今までと変わらない努力で、別の成果を出すのは不可能です。劇的に変わるから、劇的な成果が出ます。
また、すぐに学習の質を上げるのは不可能です。そのため、既に一定以上の学習を行っている場合、このコースはお勧めしません。
一般的な理解力があり、学習量を確保しているにもかかわらず成績が上がらない場合は、学校の状況、本人の性格等に原因がある可能性が高いです。その場合、変えるのには年単位の時間がかかります。
<勉強道場・3ヶ月で成績アップコース>
をお勧めするお子様
・単純に学習時間が少なかったために成績が低い
・一般的な理解力があり、1人で効果的に自習ができる
(【勉強に対する姿勢】が身についていない場合は、下記の補習コースにご参加ください)
<勉強道場・3ヶ月で成績アップコース>
で目指す高校・学力
・次回の定期試験で、2つ以上の科目で20〜50点アップ
・半年程度かけて、模試の5科目偏差値5〜10アップ(受かる学校のランクを上げる)
*<勉強道場・3ヶ月で成績アップコース>への参加をお断りする(コース変更していただく)場合
・スマホ、ゲーム、部活など、他のものを「捨てられない」とき
・毎日の勉強ができず、「努力をする練習」が必要なとき。
【私立高校一般受験・都立自校作成高校の受験を目指すコース】
<上位私立高校一般受験コース>
<都立自校作受験コース>
本コースを受講するお子様は、自学自習ができ、学校の内申が取れることが前提です。そのため、学校内容の授業は行いません。定期試験直前の対策授業は行います。
中堅以上の私立高校(偏差値50後半、日大系列以上)の一般受験で出題される問題は、学校のワークや標準的なテキスト(新中学問題集など)よりも上のレベルです。つまり、学校のテストで80点を取っている程度では、全く歯が立ちません。
その問題を解けるようになりたい、ということは、中1の頃から学校のレベルよりも上の学習をしている必要があります。そのため、「学校の定期試験対策」が必要な場合は、目標を変更するか、全ての生活を勉強に捧げ「定期試験勉強は自分でできる」というレベルまで自分の学力を上げた方が良いでしょう。
なお、上位の私立高校も、都立自校作成高校も、受験するには高い内申を取っている必要があります。(私立高校の中には内申が不要な場合もあります)
都立自校作成高校は当然として、私立高校も高い内申があれば「難易度が多少下がった試験ありの単願推薦」を受けられます。
当然、内申が高い方が圧倒的に優位です。そのため、これらのコースを受けるためには、下記の内申基準を満たすか、斉学舎の作成したテストに合格する必要があります。また、状況に応じて「受講すべき最低のコマ数」を斉学舎で決めさせていただきます。
また、基準に満たない場合でも、ご相談の上受け入れすることもございますが、その場合は、「部活・他の習い事等を辞めていただき、かつ週6日塾に来る」など、生活面も含めて全て斉学舎の指示に従っていただきます。
【参加基準】
<私立高校上位・内申利用タイプ(MARCHなど試験ありの単願推薦を想定)>
・中2の3学期内申が9科目38以上、5科目20
・中1の3学期内申が9科目34以上、5科目18
<私立高校上位・一般受験タイプ(明大中野など、内申なしの一般受験を想定)>
・中2の3学期終了時に、学校点数3科目270点以上か、240+英検二級
・中1の3学期終了時に、学校点数3科目240点以上か、210+英検準二級
<私立高校中位・一般受験タイプ、(日大系列の一般受験を想定)>
・中2の3学期終了時に、学校点数3科目240点以上か、210+英検準二級
・中1の3学期終了時に、学校点数3科目210点以上か、180+英検3級
<都立自校作高校(墨田川、産業技術高専は除く)>
・中2の3学期内申が9科目40以上
・中1の3学期内申が9科目36以上
<私立高校一般受験コース(偏差値55以下)>
偏差値55以下の私立高校は、「内申基準がない一般受験の枠」が少なくなっています(例えば、関東第一高校は、一般受験の9割が併願優遇となります。学校案内参照)。また、試験問題は新中学問題集レベル(最も標準的なテキスト・学校の試験で80点程度を得点できる)から出題されます。これは、多少低い偏差値の高校でも同じです。
そのため「中3の夏頃になって、内申が足りなかったから一般受験をしよう」という場合、その時点からきちんと勉強をしても、合格率は低くなります。
本コースをお勧めする生徒(過去の実例)
・日大豊山(偏差値55)の特別推薦(学業)に合格した、東葛西中のH君。定期試験では3科目230点程度。英検準2級。中3秋から対策開始。
【勉強が苦手な場合の補習コース】
<補習コース①・学習意識改革コース>
理解力や暗記力はあるのに、「勉強に対する姿勢」「勉強の基礎能力」が備わっていないため成績が低い場合は、こちらのコースの受講をお勧めします。
成績アップよりも、「勉強に対する姿勢」「勉強の基礎能力」を身につけることを目的とするコースです。
他のコースと違い、必要があれば「勉強しません」。勉強ではなく、「カウンセリング」・「学習の大切さ等の説明」・「物事の捉え方について諭すこと」などが必要なことがあるからです。定期的にアセスメントシート(通知表のようなもの)で、お子様の学習の様子をお知らせいたします。また、遅刻や忘れ物等に関し、リマインドをLINEで送るなど、連絡を密に致します。
また、「勉強に対する姿勢」や「勉強の基礎能力」は、本人のメンタル面や、学校などの環境に左右されやすいため、改善には時間がかかります。過去の実例によると、早くて半年、長いと4年ほどかかっています。保護者の方と協力しながら、時間をかけてじっくりとフォローしていきます。
例えば、何度注意しても「答えを見てしまう」場合は、完璧主義・叱られるのが怖い・プライドが傷つくなど、メンタル面の問題を抱えている場合があります。この場合、ただ「見るな!」と言っても効果はありません。簡単な問題をスモールステップで解いていき、カウンセリングに似た問答を繰り返していくことで「間違えても良いんだ」という意識を身につけます。
本来、このような「学習に対する姿勢」や「勉強の基礎能力」は本人の責任において身につけるべきものです。
しかし、本人に任せておいては高校受験に間に合わない可能性が高く、保護者の方も、我々も、とても心配です。そのため、周りからの働きかけで改善を目指します。
*なお、本コースでは、「発達障がい」「学習障がい」に関する配慮は致しません。配慮が必要な場合は、「アイフォーム」を受講してください。ADHD、自閉傾向など、特性がある(可能性がある)場合で、頻繁に特性を理由とした「お子様との問答・交渉・相談」が必要になってしまう場合は「アイフォーム」の受講となります。
<補習コース①・学習意識改革コース>
をお勧めするお子様
もし、下記の項目に複数チェックが入る場合、このコースをお勧めします。
□「勉強をする必要性を理解していない」 | □「やる気がない(からやらない)」 |
□「授業中話を聞けない」 | □「自分の成績なのに、人ごとのよう」 |
□「勉強中寝てしまう」 | □「宿題をやってこない」 |
□「遅刻欠席が多い」 | □「態度(言動)が乱暴」 |
□「プリント等をなくす」 | □「勉強中友達と話してしまう」 |
□「指示に従わない」 | □「行動が遅い・板書が遅い」 |
□「よそ見・手遊びが多い」 | □「学校の授業をちゃんと聞かない」 |
□「自分の勉強のやり方に拘る」 | □「読めない字を書く」 |
□「目を見て話せない・相槌が打てないなど、適切なコミュニケーションが取れない」 | |
□「答えを見てしまう(×なのに○にしてしまう・ズルをする)」 | |
□「通知表の『主体的に学習に取り組む態度』にCがつく」 | |
□「1人で自習ができない(理由は様々)」 |
<補習コース① ・学習意識改革コース>
で目指す高校・学力
・「勉強に対する姿勢の改善」「勉強の基礎能力の習得」
成績アップは目的ではありません。ただ、結果的に成績が上がることが多いです。
・できるだけ早い段階でお子様の「勉強に対する姿勢」を改善し、コース変更できるよう指導いたします。
<補習コース② ・頑張り屋応援コース>
やる気や授業態度、勉強量、提出物などにはあまり問題がないにも関わらず、勉強が苦手な子向けのコースです。「何度も解説されないと理解できない」「一度覚えてもすぐに忘れる」等、理解力や暗記力に問題があり、学校の授業についていけない場合はこちらをお勧めします。
今の学校の範囲に限らず、理解が不十分な分野まで戻り、一つ一つ復習します。
「学校の進度」ではなく、「現在の学力」「本人の理解力」に合わせた指導を行います。そのため、学校の成績が上がるとは限りませんが、本人の学力は確実に上がります。
例えば、2022年現在、高校2年生のFさん。入塾した中1の時は、2と3ばかりでした。学校の授業はよくわからず、頑張っても成績は上がりませんでした。しかし、毎日のように斉学舎に通い、挫けずに地道に頑張った結果、今では学年でも上位の実力です。
「勉強わかる!」「点が取れる!」と感じるようになるまで、実に4年!よく頑張りました!
例え、目に見えて学校の点数が上がらなくても、必ず本人の学力は上がります(高校入試で取れる点が上がります)。長い目で見て、頑張りましょう。
*<補習コース②・頑張り屋応援コース>
をお勧めするお子様
①勉強はある程度しているのに、学校の点数が5科目200〜250点、9科目の内申23〜26程度
②提出物はしっかり出し、授業態度も良い
①、②に該当の方で、下記のチェック項目に複数該当する場合は、こちらのコースを受講してください。
□「1学年以上前の範囲に戻る必要がある」 |
□「何度も解説されないと理解できない」 |
□「何度解説されても理解できない【範囲】がある」 |
□「話が通じにくい(良い子なんだけど、、、)」 |
□「一度覚えてもすぐに忘れる」 |
□「『英単語覚えてきて』と宿題出されても覚えられない」 |
□「書き写すスピードが遅い」 |
□「書き間違い・見間違いが多い」 |
□「指示を出された後の初動が遅い」 |
*<補習コース② ・頑張り屋応援コース>
で目指す高校・学力
・目指せオール3(もっと取れそうであれば、<内申対策・部活両立コース>へ)
・葛西南のような偏差値の低い都立普通科よりも、特色ある高校(総合、商業、工科、情報、福祉、保育など)
・成績アップよりも本人の学力アップ優先
*なお、「発達障がい」「学習障がい」に関する配慮は致しません。配慮が必要な場合は、「アイフォーム」を受講してください。ADHD、自閉傾向など、特性がある(可能性がある)場合で、頻繁に特性を理由とした「お子様との問答・交渉・相談」が必要になってしまう場合は「アイフォーム」の受講となります。
<補習コース③・アイフォーム>
「勉強に対する姿勢が身についていない」かつ「理解力や暗記力も不十分」な場合は、アイフォームをお勧めします。また、「発達障がい」「学習障がい」の診断が降りている場合や、その可能性が高い(グレーゾーン)の場合も同様です。
*<補習コース③・アイフォーム>
をお勧めするお子様
5科目の点数が200点未満、9科目の内申が23以下
・上記<補習コース①・学習意識改革コース>の□にチェックが複数つく
・発達に関する特性がある、またはグレーゾーンの場合で、配慮が必要な場合
(この場合の「配慮」とは、ADHD、自閉傾向など、特性がある(可能性がある)場合で、頻繁に特性を理由とした「お子様との問答・交渉・相談」が必要になってしまうことを指します。)
*<補習コース③・アイフォーム>
で目指す高校・学力
・学校の成績ではなく、以前の自分と比較しての成長を目指す
・葛西南のような偏差値の低い都立普通科よりも、特色ある高校(総合、商業、工科、情報、福祉、保育など)
【その他のコース】
<私立・国立中フォローコース>について
私立中学校、公立中高一貫校などの授業フォローを行うコースです。「体系数学」「NEW TREASURE」など、私立特有の問題集にも対応したします。
【コース選びのQ&A】
Q:勉強は苦手ですが、頑張って欲しいです。どのコースにしたらいいのか迷います。
A:まず、授業や自習にちゃんと来られるか、時間通りに来られるかが判断基準です。呼べば自習に来るし、遅刻も無いなら<基礎グループ>。何かと理由をつけて来なかったり、遅刻したりするようなら<補習コース①・学習意識改革コース>です。
また、既にある程度勉強を頑張っているのに成果が上がらない場合は<補習コース②・頑張り屋応援コース>をお勧めします。
Q:補習コースにするかどうかの基準は何ですか。
A:「1年以上前の範囲に戻る必要がある」「1人で丸つけと直しができない」場合は補習コースの受講をお願いします。
Q:学力は高いが、特性があります。コースはどうすればいいですか。
(「独り言を言う」「乱暴な態度だけど、天才肌」「頑張り屋さんだけど、間違いは隠す」など。
A:「いずれかの個別指導コースの1対1」の受講をお願いします。