○○が無い子は小1から塾に通った方が良い!?/葛西の進学塾「斉学舎」
皆さん、こんにちは。斉学舎代表の斉藤です。
さて、皆さんは、小1のような低学年から塾に通わせることについてどう思われますか?
そもそも、早いご家庭では小学校受験の為に、幼稚園生の時から通います。
また、モンテッソーリなど幼児教育を大切と考え、早期に通塾される方も多くいらっしゃいます。
この件に関しての斉学舎の意見はというと、、、
「学習習慣がない場合」は、小学校低学年からの通塾をお勧めします。
小1、2であれば、「毎日30分」
小3であれば、「毎日45分」程度の家庭学習は必須です。
これは、「毎日やっていて当然」というものですので、出来ていないのであれば、塾のような外部の力を借りてでもやった方が良いでしょう。
さて、ここに、少し嫌なデータがあります。
子どもの成長に影響を与える、遺伝や環境の割合についてです。
IQは5割、学習成績7割ほどが遺伝に左右されます。
しかし、逆に考えれば
「3割~5割」の部分は環境に左右されるのです。
保護者の方が「勉強することが当然」という環境を整えられれば、十分に挽回可能ということです。
youtubeばかり見ている/新聞を取っていない/親が家で勉強してない
などは悪い材料になりえます。
毎日読み聞かせしている/学習漫画が好き/親子で毎日勉強している
などは良い環境でしょう。
例え高いIQなどなくても、
「学ぶのが普通」「頭を使うのが普通」の環境に置くことで、高い学力が得られます。
その環境を提供するのが大人の義務です。
高い学歴はいらないかもしれません。
しかし、高い学力(学ぶ力)は、どんな職であっても必要です。
それを身に着けるための、一番簡単な手段が勉強です。
「学校の勉強」ほどやり方、対処法が確立されたものはありません。
会社の仕事に比べれば、小学校のカラーテストなど、対策を立てるのは非常に簡単です。
プロテニスプレイヤーになる方法より、東大に合格するメソッドの方が山ほどあります。
まず、誰にでもできる「勉強の習慣をつける」ことから始めてみましょう!