【週5日登校+勉強法の指導】勉強道場Jrの内容
皆さん、こんにちは。“勉強道場Jr”師範の斉藤です。
この記事では、“勉強道場Jr”で行う、勉強方法についてお知らせいたします。
ちなみにですが、斉学舎でも勉強方法は指導します。
しかし、“勉強道場Jr”では、その勉強法を実践しているか、必ず週1回30~60分の時間をとってフォローアップを続けます。
つまり、“勉強道場Jr”の門下生は、決められたやり方で勉強するようになるまで、
週5日+毎日3時間以上、徹底的に「勉強方法」についての指導を受け続けるのです。
さて、勉強方法ですが、大きく分けて「心がけ編」と「テクニック編」があります。
それぞれ細かく書いていくと、とてもではないですが1ページに入りきらないので、それぞれから一つずつピックアップします。
心がけ編
その① 【敵を知り己を知れば百戦危うからず】(孫子)
「今学校どの範囲やってる?」 → 「しらなーい」×
「この前の定期試験の英語何点だった?」 → 「わすれたー」×
「今度の試験範囲どの辺になりそう?」 → 「わかんなーい」×
よい成績の生徒は、自分の実力と今の勉強範囲を知っています。
「前回の試験、自分がどの科目が何点だったか」
「学校ワークがどこまで出来るか」
「今の学校で教科書何ページをやっているか」
「今度の試験範囲がどのくらいになりそうか」
上記のようなことを即答できます。
自分の実力と置かれている状況がわかっていれば、目標が出来たとき正確に計画を立てられます。
もし、お子様の成績がご不安なら、まずは自分の置かれた状況を把握しているか、聞いてみてください。
テクニック編
その① 【社会の教科書の読み方】
「本文の太文字が大事」と勘違いしている人がたくさんいます。
それは、間違いです!
大事な部分は、学校ワークや塾ワークで問題になっているところ
→つまりワークの解答を見れば、大事な用語がわかります。
また、教科書の紙面を「面積」として見た場合。
“本文”の面積と、“図表や写真”の面積のどちらが大きいでしょうか。
大体同じくらいになっているはずです。
教科書作成側の考えにたつと、教科書のページ数には限りがあるので、無駄なことは載せいないはずです。
つまり、必要があって図表や写真を載せているのだから、本文以外も非常に大事ということです。
つまり、
・本文は太文字かどうかではなく、テキストで問題に出されている部分を中心に読む
・本文だけでなく、図表や写真、その脇に書いてある細かい部分まで見逃さずによく読む
以上2点を心がけるべきということです。
さて、随分長くなってしまいました。
“勉強道場Jr”で指導している勉強方法は、全部で24あります。
「甘ったれ根性のお子様」
「中だるみ中高一貫生」
「目標はあるのにスイッチの入らないお子様」
などなど、勉強でお悩みの方は、“勉強道場Jr”をご検討ください。