高校受験の概要について/成績アップ・テスト対策は西葛西の塾 斉学舎へ
今日は、中学校2年生を対象に、一年後の高校受験について説明を行いました。
「都立高校と私立高校の違い」
「受験のスケジュール」
「勉強の進め方」
「学校見学に行く時期」などなど
特に皆の食いつきが良かったのは、「最も効果的なワークの解き方」でした。
中学生がワークをやるときは、「とりあえず、やっておけばいい」という発想がどこかにあります。
ですから、“式を書かない”“丸つけをしない”“難しい問題は抜かす”などと、
減点対象そのままに出してしまいます。
実は、今の2年生はテストの点数は良いのですが、成績はそれほどでもない人が多いのです。
塾で先取り学習をした結果、もうだいたい解けるから提出物は適当に、という発想です。
今回は、それに“喝!”を入れることになりました。
今日は実際に私が学校のワークを使い、「駄目なパターン」「Aをもらえるパターン」など、具体的に指導しました。
もちろん、丸つけや直しの方法まで全てです。
これまでは、出来なかった問題は答えを写すだけ、という生徒が多かったのです。
今回は、それを徹底的に矯正することにしました。
次回は全員上手に仕上げて提出してくれるものと期待します。
今の中2も、高校受験まであと1年です。今の内から準備し、計画的に合格を勝ち取りたいと考えています。