なぜ東葛西小学校と葛西第二小学校の生徒が、熱心に塾へ行くのか②
前回の続きです。
本来、この記事は今年2月に掲載したものです。ただ、非常にアクセス数が多く有用な記事だと保護者の方からもお話をいただいておりました。
そのため、若干の修正の上、再掲させていただきます。
東葛西小のお子様をお持ちのお母様
葛西第二小のお子様をお持ちのお母様
あなたとお子様のためにこの記事を書きます。是非ご覧下さい。
前回の記事では、東葛西中の勉強のスピードについて書きました。
勘違いしないで欲しいのですが、私は東葛西中も、東葛西中の勉強の方針も大好きです。
本当は他の学校もこのようにして欲しいと考えています。
しかし、現実にはそのスピードについていくことの出来ない生徒たちが量産されています。
ですから、
「ぜひウチの生徒たちにはこのようなつらい目にはあってほしくない」
と考え、この記事を書いています。
それでは、東葛西中のスピード、特に中1の2学期の英語と数学のスピードについていける生徒とは、どんな生徒でしょう?
1、中学受験勉強経験者
2、「チャレンジ」だけで自学自習できるような子
3、小6で中1の範囲を先取り学習する子
お子様が一番できそうなのは、どれですか?
私は3番の先取りをお勧めします。
「今でも遅れているのに、先取りなんて出来るわけがない」というお考えの方がたくさんいるのはわかっています。
しかし、何も全てを完璧にする必要はありません。
中学生に繋がる範囲
さらに、東葛西中学校の先生方が重視する部分の範囲
これを重点的に学習するだけなら、それほど大変ではありません。
しかし、もちろんこれには時間がかかります。
具体的には、最低1年間。できれば2年間は欲しいです。
ですから、東葛西小のお子様をお持ちのお母様
葛西第二小のお子様をお持ちのお母様
お願いですから、塾に通うことを検討してください。
別に、斉学舎でなくても構いません。
既に通っていらっしゃる方は、今の塾に東葛西中について聞いてみて、詳しければそこにお願いすれば大丈夫です。
お子様の中学校生活のため、宜しくお願いいたします。
次は、東葛西中学校の具体的なエピソード等をお話できればと思います。