一足早い、都立高校合格体験記①/葛西の塾【斉学舎】
皆さん、こんにちは。斉学舎代表の斉藤です。
今年度の都立高校受検も無事終わり(一般入試の結果発表はまだですが)、
今日は一足先に推薦で合格をしたMさんの合格体験記を見て頂こうと思います。
<以下、Mさんの書いてくれた作文>
私は都立高校の推薦入試を受けるために一月から推薦入試の準備に取り掛かった。
私が志望する高校には推薦入試で「パーソナルプレゼンテーション」というものが課されている。
「どうしたら私の思いを伝えられるのか?」を考え、真心を込めてプレゼンテーションの内容を考えた。
そして、毎日のように練習を重ねてプレゼンテーションをブラッシュアップさせていった。
推薦入試の前日、塾ではF先生に推薦入試の最終確認をしてもらった。
その際、F先生から激励の言葉とミルクティーをもらった。すごく嬉しかった。
ただ、それと同時に「いよいよ明日だ…」という気持ちになり、緊張で満足に夕飯も喉を通らなかった。
受験当日、前日はあんなに緊張したのに思ったよりも緊張をしなかった。
前日に緊張した分、開き直れたのかもしれない。
F先生から貰った(前日に貰ったので手は暖まらないが)ミルクティーを握り、会場へ向かった。
しっかりと準備をしたつもりだったが、作文と面接では予想外のことを訊かれ、納得の受け答えからはほど遠かった。
「落ちた…」
帰り道ではその言葉が頭から離れなかった。
合格発表日、私は現地での合格発表に行くのが怖くてネット発表で結果を見ることにした。
受験当日の「落ちた…」がまた頭から離れなくなり、確認のクリックをするときは目を閉じていた。
恐る恐る目を開けるとそこには「合格」の二文字。スマホを持つ手が震え、思わず泣いてしまった。
急いでF先生に合格を伝えに行った。F先生は頷きながら拍手をしてくれた。とても嬉しかった。
来年の受験生には、F先生からミルクティーを貰うことを強くオススメする!