学校のワークの勉強法とは?/西葛西の塾 斉学舎
皆さん、こんにちは。斉学舎塾長の齊藤です。
6月にあった、1学期期末試験の結果はどうでしたか?
以前にもこの記事を掲載しましたが、再度、斉学舎で実施している学校の課題対策を紹介します。
主に、東葛西中、葛西三中、西葛西中、葛西中、南葛西第二中など地元公立中学校の生徒が行っています。
どの学習塾の先生や、保護者の方も必ず「学校のワークはしっかりやっておきなさい」と言います。
しかし、「やっておけ」と言われてやれるのは、一部の「頭のよろしい生徒」だけです。
普通の生徒、特に中学1年生になったばかりの子達は「やれって言われたからやるか」程度の感覚しかありません。
「なぜやるのか」
「丸つけのやり方」
「解き直しのやり方」
など、本来保護者や先生が考えてほしいことなど、一切、全く考えていません。
その結果、「〇☓をつけて、赤で答えを写すだけ」となってしまいます。
これで勉強ができるようになるのであれば、よほど本人の地頭が良い証拠です。
普通は無理です・・・
では学校ワークはどうやれば良いのでしょうか?
この記事の右上に、斉学舎の生徒のワークの写真を貼っておきました。
絶対、という物ではありませんが、斉学舎では学校ワークは〇×をつけた後に間違えた問題の上にふせん紙を貼り、その上にもう一度解き直しをさせています。もしくは、事前にワークをコピーしておいて、それを何度もやります。
また間違えたら、出来るまで何度もやり直しです。
しかも、この解き直しまで含め英数国の学校ワークを終わらせるのは「試験3週間前まで」です。
その後は理科社会や実技4科目に集中してもらいます。
斉学舎では元から勉強が得意な人間はあまりいません。しかし、高得点を取る人間が何人も出るのは、
このような学校のワークに代表される「基礎的な学習」がしっかりできているからなのです。
今まで学校のワークをしっかりできていなかった人は、ぜひ真似してみてください。
「ワークをやる期限は試験3週間前まで!」
「〇×付けの後に、ふせんを貼って出来るまで解き直し!」です。