受験準備はいつから始めるの? その3(大学受験編)~中学・高校・大学受験対策は 江戸川区の学習塾 斉学舎で決まり!
今回は「大学受験の準備はいつから始める」という疑問にお答えします。
大学受験は国公立と私立、一般と推薦など幅広い選択肢があります。
国公立と私立では受験に必要な科目数がそもそも違うので、対策を始めるべき時期も変わってきます。
一般受験の場合、国公立志望者は高校2年生になったらすぐに、
私立志望者も高校2年生の12月ごろまでを目安に受験勉強を始める必要があります
(もちろん、早ければ早いに越したことはありません。中学受験と違い、「あまり早く始めて本人のやる
気がなくなる」危険性を考える必要はないからです)。
受ける学校のレベルにもよるのですが、一般的には高校3年生の6月までに高校3
年間の内容を一通り終わらせる必要があります。上位の高校ではカリキュ
ラム自体が大学入試を見据えたものとなっていることがほとんどですが、中堅以下の高校だと大学
入試に向けたバックアップ体制自体があまりしっかりしていないので、独力(予備校に通うなど)で
対応する必要があります。
その後、夏休みはセンター試験対策がメインとなります。ここで志望する大学に
合格するレベルの点数を取れていないと、9月以降の二次試験対策に十分対応できなくなります。
9月以降は二次試験対策をメインで行います。過去問にも手をつけなくては
いけなくなるため、勉強時間が膨大なものになっていきます。早めの対策が必要なところです。
11月下旬~12月中旬から、センター試験の最終的な対策を行って
いきます。
センター試験のみに集中して取り組む受験生も多いようです(20~30日程度という生徒が最も
多いですが、人によっては10日以内という場合もあります)。
センター試験(1月中旬)が終了したらすぐに二次試験対策となります。
推薦試験の場合は、大体受験準備に1年間は見積もる必要があります。特にAO入試の場合は
試験の時期が早い場合(8月頃から始まる場合も…)もあるので、それを見越しておく必要があります。